Clouds Rest〜雲の上で

ヤフブロから移行(旧ハンドル:いぬどし)。 基本登山を中心とした山行記録、ギアなどの話。そのほか雑多な記事を書きます。

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やっと・・やっと・・2019年のレポです!!

「令和」という新元号が決まった今日(アップするのはきっと数日後)にまでずれ込みましたが、結局3月までに4回しか山に行ってない(爆)
こんなんで、夏の縦走は大丈夫なんか心配ですが、頑張ります!


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8:08林道脇→10:25本沢温泉→10:42発→11:42山彦荘→12:08発→13:25硫黄岳山頂→12:40発→14:21山彦荘→14:43発→15:30本沢温泉
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7:55本沢温泉発→9:42

時は平成31年正月ごろ。
暇だったので、どっかの低山でも・・と思い、翔んで埼玉世代の巨匠、mizuoさんにお声をかけました。
すると・・・なんとyamaoさんと「西穂独票」か「硫黄岳」にいく予定だとか・・・!!
その場でブラックアウトし、気がつくと好日山荘で「12本爪アイゼン」と「ピッケル」を買っていたのでした(爆)

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私のXVに3人で登山口まで移動。
そこで少し歩くと・・

「これ、車でもっと奥までいけんじゃね?」と変な色気を出してしまい、、いろいろなアクシデントの末・・・


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こんな感じで、少し奥に停めました。
が、時間的にはむしろロスしました(爆)

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気を取直して本沢温泉に向かいます。
正直、私は1月に硫黄岳なんて人生設計になかったので緊張気味に歩を進めます。

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今回何が嬉しかったって。。。
ピッケルを手に持つことでした(爆)
結論から言うと今回ピッケルなしでも登れる感じでしたが、なんかテンション上がりました(写真参照)。

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天気も上々です。
天候判断はmizuoさんにお任せ。
今日登るのがベストということでした。

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途中で強制的にアドベンチャーコースに。

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恐る恐る降るmizuoさんとyamaoさん。
詳しくは忘れましたが私はスペシャルな技を開発し、秒殺で降ったのでした!

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日本最高所の露天温泉らしいですが、日本最高所の温泉ってあちこちで聞くような気がするのは自分だけ??

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本沢温泉で少し休んだら出発。
硫黄岳の爆裂火口あたりが見えます。
あそこまで登るんかい!?
という登山あるあるツッコミをしながら登ります。

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雪不足もなんのその。
なかなかの積雪具合です。
なぜか元気な私が先行して進んでいきます。
<ラッセルは無し>

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いいですねぇ・・・
ここまでの雪は2年前の北横岳以来です。

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山びこ荘に到着。
営業はしていません。
ここでついに12ポン爪アイゼンを装着します。
モタモタしながらもどうにか・・

でも、なんか足が痛い・・・
この程度で痛くなるなるなんて・・・寒いからか?

mizuoさんも調子悪そうで、この時mizuoさんはリタイヤか?と本気で思いました・・が結局復活!!
yamaoさんが居たのでこれは大きい・・やはり3人いると心強さが違いますね。

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ちょっと登っただけでこの絶景!!
素晴らしい晴天です・・・
が、、、森林限界超えたのでかなりの強風です。

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太陽に向かってひたすら登ります。
ていうか・・・正直辛い!!


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Mizuoさん(オレンジ)も放心状態です(^_^;)

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これは私です。
グループ登山だとこういう写真が撮ってもらえるのでいいですね。
口元の白いのはマスクではなくネックゲイターです。

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すごい傾斜に見えますが、実際はそうでもないです。

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ここまで来ると、個人的に体験したことのない低温と強風です。
片脚を上げると数歩よろける感じなので、爆裂火口に落ちないように(落ちたら死ぬ!)気をつけました。
雪も浅いので、ピッケルもイマイチ役に立たず・・・
これならストックの方が安全だったかもしれません。

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私です。
孤高の登山家な感じですけど、結構辛かったです。
そういえば、好日山荘でアイゼンを買った時や、その他いろんな人から「冬靴は?」と言われまして・・・
買う予算が流石にないので、ローバーの3シーズンにアルパイン靴下というと・・・凍傷に気をつけて!と散々言われました。
結論から言うと、まったく冷えを感じませでした(^_^;)
でも、油断は禁物ですよね。
同行の先輩方々も同じ仕様でしたw

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爆裂火口をこの角度から見るのは初めてです。
その爆裂具合がよくわかります。

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忘れかけてますが、ほんと風が強くて寒かったです・・

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爆裂火口の縁を歩く私。
撮影のmizuoさんには感謝です(^^)

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きっとエベレストのヒラリーステップあたりはこんな感じ何だろうなぁ、と霞のかかった頭で考えていましたw

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振り返ればmizuoさんとyamaoさん。
思えば私は自分のペースでずっと歩いてました(^_^;)

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雪煙の向こうが硫黄岳山頂です!

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㊗ 硫黄岳!厳冬期初登頂!

いやー素晴らしい!!
私みたいな半端者を連れて行ってくれたmizuoさんとyamaoさんに大感謝です!!

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赤岳横岳方面。
あっちにはなかなか踏み入れる機会がなさそうです。。
横岳とか、もう自殺行為にしか思えん・・・
ちなみにこのあたりの写真はmizuoさんの作品です!

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大大大満足のポーズ!!


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赤岳のズーム!!(by mizuoさん)

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ほんっと、爆裂火口、好きなんですよねぇ。
飛び込まないよう気をつけないと(汗)

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寒いながらも、山頂には15分くらい滞在したでしょうか?
下山の時がやってきました。

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相変わらず、先行するわたし。

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無事に本沢温泉に到着しました!!
mizuoさんに深々とお礼をします!!

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写真はありませんが、離れにある温泉を堪能しました。
野天風呂もありますが、遠いし寒いし、検討すらしません(爆)
そしてご飯!!
質素に見えますが、これ以外にもチゲ風鍋等もあり満足です。

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お部屋は一応個室ですが、ギリギリです。
豆炭カイロ?を割り当てられ暖をとります。

「本沢温泉」というくらいなので、なんとなくゴージャス系山小屋を想像してましたが、いたってフツーの山小屋でしたw
お部屋はいいんですけど、トイレが遠くて寒い!!マイナス5度以下はあったのでは?
トイレに行くのにかなり長い時間をかけて決心しないと足が向きません(汗)

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翌日、下山!!
夜に雪が降ったらしい・・

そんなこんなで、一気にピッケルやら12本爪やらを揃えてしまい、ついにアブナイ世界に一歩踏み出してしまいました。。
これまでは冬季の里山、北八ヶ岳・黒班山周辺くらいの経験でしたが、やはりほんとの雪山はつくづく美しいと思いました。
ただ、ソロは絶対しないように、安全登山を心がけます!


























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8/9
9:05椹島→11:20小石下→12:20清水平→12:45発→13:23蕨段→15:00駒鳥池→15:25発→16:00千枚小屋
8/10
4:30千枚小屋→5:25千枚岳→6:23丸山→7:03悪沢岳→7:18発→8:39中岳避難小屋→8:48発→8:53荒川中岳→9:10荒川前岳→9:20発→9:25下降点→10:30荒川小屋(昼食)→11:33発→13:21小赤石岳の肩→13:38小赤石岳→13:58下降点→14:16赤石岳→14:25赤石岳避難小屋
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4:52赤石岳避難小屋→4:55赤石岳→5:05発→6:05水場→7:03富士見平→7:38赤石小屋→8:17発→8:43小ピーク→9:58標柱→12:10椹島

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Day2/1

二日目。
体調が心配だが、どうにか大丈夫そう。
ここから先に進んだらもう戻るのは現実的では無い。

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深夜トイレに行った時から天気は上々。
前日見ることのできなかった富士山を拝むことができた。

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朝は自炊。
早朝にもかかわらず、外のテラスはそんなに寒さを感じない。
2500mはある筈なのに、これは暖かい。
風も穏やかで、つつがなく朝食を終える。
ただ、正直食欲はあまり無かった。

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ヘッデンスタート。
二日目も熊谷からのOさん(今後は熊谷さんとします)と一緒にスタート。
樹林帯だが、山頂に行けば森林限界を超えて稜線歩きになる筈だ。

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二軒小屋への分岐。

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ほどなく千枚岳登頂!

稜線に出た途端、風が強く、ヘッデンを外したら帽子が飛ばされた。
他の登山者さんに拾ってもらったが、しばらくヘッデンで帽子を固定して歩く。

文句のつけようの無い天気に絶景!!

しかし本番はこれから!!

そうそう、あまり知られていないが、近くの山域、安倍奥には「十枚岳」という山がある。来年あたり登ると思う(笑)


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途中、垂直4、5mほどのはしご。
ここはブロ友mizuoさんのブログで見覚えがあった。

後で確認したら、当時(3年ほど前)には梯子が無かったらしい。
梯子があっても怖いのに、無くて下りはほんとヤバそう。

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そして、このコースはなんていうかお花畑の宝庫!!

とにかく圧倒底に数が多い!
見渡す限りお花畑のエリアがいくつもあり、正直想像を超えていた。
お花好きの人は本当に前に進めないだろうw


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丸山到着。

千枚岳から丸山は地図上だとすぐなのに、結構時間もかかり、疲れる。
しかし、ここで疲れるとか言ってたら仕方ない・・・
まだまだまだ先は長い。


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ここから悪沢岳までの道は岩岩してて面白かった!

技術的な難所はなく、ひたすら岩を乗り越えていく。
時折赤石山脈の由来でもある、赤いチャート岩が見受けられた。

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悪沢岳登頂!!

今回1番のハイライトのピーク!
公式3000m峰9座目である。

よく「あくさわだけ」と言い間違いをしていたが、今後は「わるさわだけ」ときちんと発音できる様になった気がする(笑)

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まってろ赤石岳!!

って、このころはまだ元気でした(笑)

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胸のすく様な南アルプスの絶景である。

ため息が出るくらい、人生の至福の光景・・なんだけど・・

えっと・・・

せっかく登ってきたのに、ここ降って、あの矢印の中岳避難小屋まで行くんですよね??(汗)もちろん、そこで泊まるのではなく、通過点ですけど。

もちろん知ってましたが視覚で確認すると若干退きます(汗)

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左には赤石岳。
真ん中の双耳峰は多分聖岳。

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まだまだ先は長い!

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中岳避難小屋まで来ました。
ここで暑くなってたので、半ズボンに着替えます(笑)

この日は強風で寒い時間帯があったり、直射日光&無風で急に暑くなったり、衣類の着脱を頻繁にしました。
結果、赤石小屋まで10時間くらいかかりました。
他の日帰り等の山域では、コースタイムより早く歩けますが、南アではいつも遅れ気味になります。

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荒川中岳!!

ここも公式3000m峰。
通算10座となりました!

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しかしまぁ、見事なカール地形。
どこもかしこも絶景です!

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荒川三山のラストは前岳です。
荒川小屋への下降点を塩見岳方面に少し進んだところが山頂なので、ザックをデポして向かいます。
ここから荒川小屋まで赤ザックのお兄さんと熊谷さんとの3人で進みます。
赤ザックさんは百間洞山の家まで行くそうです。

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前岳登頂!!
ここは思いの外ナイスな山頂でした。
登山道先の岩山もかっこいいし、地図上の「大崩壊地」も見ることが出来て、満足度高しです。
ぜひスキップせずに皆さん登ってもらいたいですね。

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崩壊地に踏み入れる!!

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さぁ、下降点から荒川小屋へ。

CT1時間ちょいなんですが・・・

結構キツかったです。
約450m程降りて、、さらに3120mもある赤石岳に登るのですから。。

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赤石岳から伸びる尾根に雲がかかってきました。

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ここでも本邦最大級?のお花畑が広がっています。

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ちょっと前、下降点あたりで静岡県の救助ヘリ「オレンジアロー」を目撃します。

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噂の天空のドアです(名前は適当)。
高山植物の保護区ですね。
詳しくはわかりませんが、策の甲斐あって、高山植物の宝庫に戻りつつあるのではないかと思います。
それほど素晴らしいお花畑でした!

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荒川小屋が見えてきました!!

熊谷さんと「カレー!カレー!」と励まし合いながら下ります。

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苦闘の末、荒川小屋!!

ここでみんな泊まりたくなるという話を聞きますが、確かに・・・
CT以上の疲れが全身を襲います。
まだ、午前中なのですけど、ここから赤石岳山頂まで登り返すというのが現実感が無いくらい疲れてしまい・・

ということで・・

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荒川カレー!!

注意:ソーセージはセルフトッピングです。

ここでは、熊谷さん、赤ザックさん、私の3人で休憩。
赤ザックさんは自炊。我々は迷わずカレーを注文。
結構辛めで、でもまろやか(笑)ガーリックフライが付いているのが嬉しい限りです。
ソーセージは余分に持ってきてたので、軽量化するために皆に振舞いました。

赤ザックさんと、ザックの話になりました。
「最近体重が2キロ減ったら、ウエストが細くなってザックの腰の部分がうまく合わずに腰で背負えず、肩が痛くなる。買い直すべきか?」
まったく自分と同じ悩みでびっくり。
登山初めて7キロ増えたという熊谷さんを差し置いて盛り上がりましたw
でも、これは結構大事な話で、縦走の様な重い荷物で、長い山になるとより深刻です。


そして、昨夜食事の時に隣だった「食べずに見つめる」おじさんをこの小屋で目撃。宿泊するみたいです。かなりお疲れの様子でしたので、懸命な判断です。

正直・・・

ここで結構疲れで心折れ気味でした。

こっから500m登り返す・・・
うわーーーって感じ。

これを書いている今でこそ、無事に下山出来ることを知っている訳ですが、この時はラストの2000m下山も含めて心配で心配で。

という訳で十分な休養(1時間!!)を取り、いざ赤石岳へ向かったのでした。


みなさん、こんにちは。

やっとGW山行のレポです。
もはや周回遅れも定番化しつつあります。

目の手術も終わり、これからは追いつく算段です(ほんとか?)。

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5:13梅ヶ島温泉→5:22安倍大滝入口→5:53安倍大滝往復→7:05/1326m地点(15分ロスト)→8:40奥大光山→8:53発→9:21大笹ノ頭→11:00バラの段(途中で食事、おおよそ20分)→11:35安倍峠→13:15梅ヶ島温泉

さて、GW定番の安倍奥。
相変わらず人が少なく、地味だけどピリ辛(激辛?)の山域でした。
今だから言えますけど(?)片目がほとんど見えない状態で登る山ではないですね(曝)
人の少ない荒れ気味の山は、ある意味大キレットより(行ったこと無いけど)怖いです。


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梅ヶ島温泉の駐車場から、少し歩き、登山口の吊り橋を探します。

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幾つかの吊り橋を渡りますが、吊り橋が苦手では無い私でも、結構怖いレベルでした。

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まずは安倍の大滝へ向かいますが、途中こんな土砂崩れ後も。
南アルプス全体が地殻変動?が活発で雨も多いために、こんな感じになるんですね。

そういえば、7月豪雨で北岳の大樺沢も大打撃で、地形がかわってしまったそうです・・・

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安倍の大滝。
思ったより大滝でした。
鬱蒼としてなんか嫌な雰囲気です。

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戻って、奥大光山へ向かいます。

奥大光山

なんて読むかわかりますか?

調べてみて度肝を抜かれました。
珍名百名山があったら必ず入るでしょう。

答えは・・


おくおおぴっかりやま

光岳の親戚みたいなものでしょうか。
ぴっかりですよ?びっくりです。

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ここからは、はっきりって嫌ーーーなザレザレ急登です。

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でも、景色は時よりいい感じです。
右が八紘嶺で、とんがりが大谷嶺?左が多分山伏(やんぶし)です。

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途中こんな檻がありますが、→の方向に進みました。

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後から撮った写真ですが、檻の手前です。

つまり・・・

ロストしました(>_<;)

奥まで行くと、道が無い・・・
もちろん引き返しましたが、無理に行けば本格的な道迷いに発展する怖い雰囲気満載でした。

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ちゃんとルートに復帰。
この日は体調いまいちで凡ミスをしてしまいました。
でも、一回もこけなかったです(笑)
こけるとやばい道盛りだくさんでした(^^;)

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地図上の1326m地点付近。
ここまでの道はなんていうか・・・
適度に荒れてて、ザレててほんと難儀する道でした。
下りには使いたくない・・・
でも、そこそこロープもあり助かります。

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さて・・・核心部?のキレットです。
行ったこと無いけど、本場大キレットみたいな華やかさは皆無です。

ひたすら面倒な道が続きます。

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高度感はありませんけど・・・
足場が悪いのなんの・・・

左目がほぼ見えないので、異常に慎重に進みます。
それは幸いしてか、ホント一回も尻餅も転倒もありませんでした。

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似たような写真が続きますが、登山やるひとならこの「面倒感」がわかることでしょう。

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荒れてますよね(笑)
でも、行く先には光が!?

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はい!!

おくおおぴっかりやま登頂!!

地味ながら青空が出迎えてくれました!

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何気に富士山が近いのです!!

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ここからはしばらくメルヘンな稜線です(^^)

なんとなく奥多摩な空気が感じられます。

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ここで一息。

今回、新しい試みとして「ロカボ低カロリー登山」を試してみました(バカ)。

ソイジョイ系のバーとアサリ汁とおにぎり一個を行動食として持って行きましたが・・・命の危険を感じました(バカ)。

この休憩時には、すっかり消耗していたのですが、おにぎりを食べたら復活!!やっぱ米は最強だ!と感心しました・・が、あと1個くらい持って来ればよかったと心底思いました・・

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さて・・・この地点からまた辛口ロードになります。

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この下りが恐ろしい(嘘)

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ほんと、こういうの嫌ですよね(^^;)

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そして今日イチの絶景ポイントです。
安倍峠側から登ってきた人が、ここでご飯食べてました。

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さぁ、あとはゲキ下りです!!
足が疲れているところに、このザレ傾斜!!
攻めてくる山域ですね!

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やっとこ安倍峠まで下りてきた。
これでとりあえず生還です(この時はほんとそう思った)。


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ここからしばらくは心和むファンシーロードです。

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安倍側源流。

唐突に湧き出ている地点です。

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何回か渡渉を繰り返して進みます。

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車道に出てひたすら歩き、八紘嶺登山口を通り越し、さらに山道を下ること・・・安倍峠から2時間弱・・・やっと下山です。

しかし、この山域は人が少なく、GWにはうってつけです・・・
が、結構マニアックで登山の能力が試される山域でもあります。

安倍奥塗りつぶしはこれからもやっていこうと思ってます!
そうそう七面山まだなんですよね。
宿坊泊まってみたいです。

次回は・・・谷川岳です!


皆様こんにちは。

すっかりサボりブログになってしまいましたが、ちょっと時間が出来たので近況でも。実は入院中で暇なんです(笑)
身体は元気なので、ずっと寝てることも出来ず。

実は山で道迷い後に、滝から転落しまして、、、

だと、話は分かりやすいのですが(笑)

あまり詳しくは話しませんが、左目が悪く、硝子体手術という、一昔前では眼科手術でも高難易度の手術を受けました。子供の頃から左目だけ近視だったり、白内障になったりトラブルが多いのですが、、、
四月中旬くらいに殆ど視力がない状態になりました。
失明ではないので真っ暗にはなりませんし、右目は視力1.2くらいあるので、日常生活はこなせてました。意外なことに運転は平気なのですが、パソコンやスマホなどの操作が疲れます。
ですので、今回入院手術の運びとなりました。
ま、明後日退院しますが。

先程、一昔前では高難易度、と書きましたが、現代では医療器具の発達により日帰りも可能な手術なんですけど、、部分麻酔なんですよね(^_^;)
白内障も部分麻酔ですが、目薬の麻酔で時間は10分程、硝子体手術は眼球全体に麻酔をするので、目薬と注射なんです。ホラーですよね。
当たり前かもですが、目薬で麻酔した後に注射なので、痛くはないのですが、その怖さは格別です。
あと、目の治療で苦手なのが、眩しさです。
ライトで長い時間目に強い光を受けると気持ちが悪くなるんです。

しかし!
今回は眼球全体の麻酔のため、視界が暗くなったのでラクでした(笑)

器具は腹腔鏡の眼科版みたいなもので、白目に三箇所くらい小さな穴を開けて、カッター、照明、目の中に溶液を入れたり、切り取った硝子体を吸い出すホース等を入れます。
最新メカなのですが、残念ながら見ることは出来ませんでした(笑)

本当に痛みは殆ど無いのですが、目の手術ですからめっちゃ緊張します。
手術室には徒歩で行きましたが、帰りは車椅子にしてもらいました。疲労困憊です。
なんせ1時間半近くも目の中をいじられたのですから(^_^;)

それでも手術室内には、軽快な洋楽ポップスが流れ、先生は助手と世間話を交えながらの手術、これは個人的にグッドでした。緊張がほぐれるし、先生のこなれた雰囲気に安心感が増します。

術後は目の傷の痛みがあり、辛かったですが、2日経過した本日はだいぶ良くなりました。
視界もまだぼやけていますが、格段に見えるようになってます。
最高視力までの回復には半年以上かかりますが術前を考えると夢のようです。

登山復帰は術後3~4週間と言われてますので、お盆の夏山シーズンにはバリバリ現役に戻れるようリハビリ(そんなの無いですけど(笑))頑張ります!

そうそう、仕事も来週からフル稼働です(ノ゚⊿゚)ノ

聖岳-赤石岳縦走の高山植物を一挙紹介(笑)

自己流で調べたので、間違いもあるかもしれません

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これらはほんの一部です。
撮影してないものや、写してもピンボケのものもありました。
今回は曇天気味でしたので、おのずと顔が下を向き、たくさんの高山植物を楽しめました!!

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