Clouds Rest〜雲の上で

ヤフブロから移行(旧ハンドル:いぬどし)。 基本登山を中心とした山行記録、ギアなどの話。そのほか雑多な記事を書きます。

カテゴリ: 採集日記(季節モノ)

採集と言っても、雑木林等に行くだけで、もう捕りません(^^;)
夏になって、ノコが出たら捕るかもだけど・・・

この季節は・・・

「コクワ何匹居るか!?」

がテーマです。
この日は最高記録の42匹でした(爆)
小さい雑木林で樹液ポイントは4、5カ所なんだけど、こんだけ居ました(^^)v

その他にもカミキリが居ました。
スズメバチやセミはまだですね。

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これはカミキリムシ

カミキリムシは捕まえるとキーキー鳴くので面白いです。
その他蛾やゴキ等・・・(^^;)

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沢山居ました。。。コクワガタです。

あと観察したいのは「ヤモリ」なんですが・・・
今年はまだ見かけません。

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家に帰るとイモリが出迎えてくれました(笑)

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ちょっと前だけど、久々に蝉の幼虫を採集した。

2年前にも観察をしようと捕まえたが、12時になっても脱衣(笑)せずに、先に寝てしまったのだった。
翌日ちゃんと蝉になってましたが・・・

今回はそのリベンジ。
息子も臨戦態勢で望む。

最初はカーテンにタオルを吊るして、やってみたが、どんどん上に登り、そのうち右往左往しはじめてしまい落ち着かない。なので、箱にタオルを掛けて、低い位置で行った来たりさせた。

すると、、一カ所で身動きしなくなり「ここに決めた!」という決意が背中から伝わって来た。

あとは、写真の通り・・・
2時間くらいかかっただろうか・・・
奇麗な緑色の羽だ。時間をかけてアブラゼミブラウン(そんな色あるのか?)になっていく。

それにしてもセミの羽化は心臓に悪い。
今にも落ちそうで落ちない絶妙な体勢が、長い時間続くのだ。
地中で6年も過ごし、ここで台無しになって欲しく無いので、ハラハラしながらの観察だった。

そして、翌日・・・
カーテンにとまっていた蝉を窓から逃がしたのでした(^^)v

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久々に雑木林へ。
先日夜にも行ったのだけど、不発。
今回は、昼間の偵察、というわけだ。

アカラサマに樹液が出ているのは1本だけ。
これは毎年かなり盛況なポイントだ。
しかし、スズメバチが居て近寄れず。

ショックだったのは、昨年かなりノコを発見した、ポイントの木が切り倒されていたことだ。
雑木林は定期的に木を間引いてメンテするのは仕方ないけど、これは残念だ・・・

その他ポイントを見て廻ったが、一昨年樹液が出て、昨年ダメだったポイントがちょっと復活。
例年、良いポイントだった場所は気配なし。。。
どうもコレといった収穫は無かった。

しかし・・・昼間はスズメバチが多い(^^;)
5匹もいた・・・あとはカナブンのみ。

あまりポイントは無かったけど、近所に面積の広い大きな雑木林があったのだけど、ついに全部宅地になってしまった。景色が一変して異様な感じだ。今後6年くらい、地上に出てこれずに息絶える蝉の幼虫がたくさん出るだろう。まぁ、虫と言ってしまえば、それまでだし、自分の土地でもないのに口出し出来ないが、ちょっと虚しい感じだ・・・

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国産カブトの幼虫が3頭まで減ってしまったのを幸いに採集に出かけた。

そろそろ地中深くまで潜ってしまう時期なので、今年はこれで最後くらいだろう。

車で10分・・・採集ポイントへ。

2年前にうじゃうじゃいたポイントは全く気配なし。

掘っても、まったく「カブト幼虫のフン」が出てこないので、無駄堀をせずにポイント移動。

腐葉土を掘り起こし、土をじっくり観察・・・

あるポイントでやっと「フン」を発見!!

そのあたりをじっくり掘ってみると・・・

発見!!まるまると太った3齢幼虫だ。

セオリー通り、まわりを探してみるがどうやらこの辺りはコイツしかいないみたいだった。

久々にワイルド幼虫をゲットし、いそいそと帰路に着いたのであった。

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今日も同じ雑木林へ。

一番最初に見る、コクワしかいないクヌギ。
ここになんといきなりノコ♂大、が!!
びっくり。
採り過ぎなので、ここは我慢。

そして、昨日のノコポイントへ。

するとここにもノコ♂大が!!
これは昨日見逃したヤツだろう。

今年はホントにノコが多い。
でも♀は全然見ない。

それにしても貴重な雑木林だ。
うちの廻りは田舎だけど、それでも関東南部の都市である。
他の雑木林もチェックしているが、ここまで簡単にノコは見つからない。

微力ながら、保全に努めたいと思った。

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