Clouds Rest〜雲の上で

ヤフブロから移行(旧ハンドル:いぬどし)。 基本登山を中心とした山行記録、ギアなどの話。そのほか雑多な記事を書きます。

2018年05月

梅雨入り間近!?
とも言えますが、3月のレポです。

塔ノ岳の最短ルートを考えてみました。
そうなると新芽山荘から、政次郎尾根か破線ルート経由か。
ただ、なんか面白くないので烏尾山を経由してみました。

が・・・

なんか気が乗らずに塔ノ岳には行きませんでした(曝)
最近ソロの気軽さか、こんなんばっか(^^;)
まぁ花粉の本格的飛散前の時間帯に下山はいいことですが。

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5:15新芽山荘→5:53一本桜→6:45烏尾山→6:52発→7:14行者ヶ岳→7:23発→9:03新芽山荘

丹沢は結構気軽なイメージなのでしょうが、結構侮れない登山道もありますので、気をつけて出発。
まだまだ寒い時期です。

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新芽山荘のP。
結構広いです。
それまでの林道はまぁまぁハードです。

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出だしからなんというか荒れてる感じです。
人の少ないルートなんでしょうか。

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あっという間に一本桜というポイントに・・・

振り返ってみると!!🌸

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全然咲いていませんでした・・・

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でもさすが丹沢、階段は必ず出てきます!!

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ややキレット的な箇所も用意されています。

余談ですがGWに行った「奥大光山(おくおおぴっかりやま)」のキレット、その他登山道は、ほんと神経のすり減るやっかいな道でした。

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山頂手前方やっと眺望が!!
大倉尾根方面かと思われます。
あの道はあんまり登りたくないなぁ。。

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烏尾山登頂!!
三角の避難小屋?らしきものがありました。
天気も良くなってきた!

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二ノ塔、三ノ塔の先ですが、だいたいこんな感じですね。
お弁当食べるのによさそう。

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富士山も見えました。

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ちなみに合成写真ではありません。
自分で驚くほどの跳躍力です。

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行者ヶ岳に向かいます。
ここも階段ですが、やや霜が降りてるので慎重に。

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ここから先の尾根はご機嫌な道なんですけど、微妙にデンジャーなんです。

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塔ノ岳方面。

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地図上の危険マーク鎖ですが、なんかいやーーな感じ。
ほんとめっきり鎖場に弱くなりました。
今年中にボルダリング再開を考えています。

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暖かいコーヒーにランチパック。
地味に至高の組み合わせです(^^)

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再び大倉尾根。
空の藍さもいい感じ。
でも、花粉も怖い・・・

ちなみに昨年からヒノキ花粉も参戦し、1年のうち2ヶ月半は嫌な思いをしております(>_<;)

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1209mの下降点に向けてひと登り。

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ちょっとしたピークから、下降点を左に折れて尾根に入ります。
ちょっといくとこんなレトロな光景が・・・

でも!!

明らかに踏み跡のあるの道・・・間違いだったんです(>_<;)

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完全に踏み跡あるんですが、奥まで行くと傾斜がひどく、立ち止まって観察すると「このままいくと危ない」と判断。
地図を確認して道を探します。

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やっかいなのが、こいつ!!

トゲトゲでいたるところにあり、正直危ない。

慎重に進みます。

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結局、ここを降りて(かなり緊張した)。

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こんな綺麗な道に出ました!!

ていうか、下降点を間違えたんですね。
もう少し先だったみたいです(>_<;)
反省です。

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急坂を無心で降りて、戸沢山荘に下山。

シンプルながらもピリ辛の登山道でした。
有名な山域でも、侮ってはいけませんね。

そもそも、今年は本当に回数が少ないので、夏までにどうにかせねば・・

では!!また(いつになるのか?)

みなさん、こんにちは。
GW真っ只中!!
溜まったレポを一つ進めます(^^;)

今回タイトル通り、武甲山周回ですが・・・
そのあとは・・

黒班山
丹沢表尾根ちょいトレ
鳴神山

の3回のみ(^^;)少なーーーーー。
ほんと夏山の体力が心配です・・・

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今回コースタイムの記録が見つからず・・・(>_<;)

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武甲山は、登山開始して初めて登った山。
これを書いている5月3日だったので、まる5年ですね。
当時は息も絶え絶えでしたが、今は周回出来るようにまで成長?しました。

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セメント工場。
ここはついついシャッターを押してしまいます。
もちろん、停車してますよ(^^;)

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一の鳥居から。
最初はソロで反時計回り。
2回目はブロ友登山隊企画?で時計回り。
今回はソロで時計回り。
です。
武甲山は登頂4回目となります。

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雪はまぁまぁですが、この季節にしてはちょっと物足りないかな・・・

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トラバース道を九十九折で妻坂峠まで登ります。

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軽く汗を掻いて、妻坂峠。
歩き出しはいつも指先が痛くなる(手袋が緩い?)のですけど、ここらで血行が良くなり温まってきます。

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大持山手前の稜線との丁字路付近。
ここは景色良いポイントです。
しかし、この雪だるま作った人・・センスあるなぁ。

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登山歴5年で未だに、本格雪山はやりませんが、里山の雪景色もいいですね。
雪は深い方がやはり綺麗です>ものたりない。

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大持山。
4回目。単体で登った事もあります。ユガテからだったかな。

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里山でもトレースないと嫌な私です(^^;)

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大持山から小持山までは、結構アスレチックで程よく楽しめます。

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足元はチェーンスパイクで十分です。
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イチバンの絶景ポイント。
奥多摩・奥秩父・両神山が一望!!

でも、このあたりは先日トレラン大会中に滑落死亡事故が起こったそうです。

途中から合流したMさんが教えてくれました。
Mさんについてはまた後ほど。

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Mさんが先行してガシガシ進みます。
背中が本格派を語っています。

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そっけない写真ですが、小持山山頂。

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シラジクボに向けて下ります。
ここはイチバン雪の深いポイントです。

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シラジクボ。
ここから武甲山山頂まで300m以上の登り返しです!

そしてなんだか天気が。。。(^^;)

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あっという間に山頂付近!!

ふたりでおしゃべりしながらなので、サクッと登れた感じです。

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山頂に着いた頃はちょっと雪が舞ったり・・・
予想外の天気です。

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このあと、Mさんの秘密のポイントに移動してランチ。

Mさんは富士山大好きで、もう私からしたら常軌を逸しているレベル!!
今年で200回を達成しそうな感じです。
年齢はたぶん私より下だと思います。

恐ろしいと感じたのは、御殿場口から1日2往復の話。

同じ道を忘れ物もないのに、2往復って・・・
体力も凄いですが、富士山LOVE度がハンパないです。

私は昨年、富士宮口から日帰りしましたが、富士宮口でさえ2往復は体力もメンタルも無理です(>_<;)

そんな鉄人のMさんですから。。。

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下山も電光石火でした(^^;)

思い返してみれば、自分もそれなりのスピードで登ってたつもりなのですが、妻坂峠から大持山の間で追いつかれました。
なので、ご本人的には、そのあとの同行はペース的にゆっくりだったのではないかと思ってます(^^;)

上には上がいらっしゃいますね(私は上ではないですけど)。

武甲山は今度秩父側から登ってみたいものです。




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