Clouds Rest〜雲の上で

ヤフブロから移行(旧ハンドル:いぬどし)。 基本登山を中心とした山行記録、ギアなどの話。そのほか雑多な記事を書きます。

2016年11月


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みなさま、こんにちは。
毎度ながら数週間遅れのアップですが・・・
そこそこ連続で山に行ったので、ここの所は自粛・・違うな・・休養期間を取っています。

今年はこのままだと山行は23、4回で落ち着きそうです。
昨年が33回ですから、ちょい少なめでした。

さて、今回は奥多摩の個人的名峰「天目山」です。

何がいいって、地味な山頂が多いこの辺り(失礼!)ですが、ここは本当に360度パノラマなのです!
地元のおじさんが罰金払ってでも、刈ってしまった樹々のおかげの眺望なんですが、良い子は真似をしないようにしましょう。

前回は有間峠(埼玉県)から登ったのですが、今回は奥多摩の日原からの挑戦です。
途中「ニホンザルの生息地」を通るのがスリリングでしたが、残念ながら遭遇はしませんでした。

そしてコンセプトは紅葉を愛でる!

天気も良くご機嫌な登山となりました(^^)

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7:03東日原P→9:06一杯水避難小屋→9:30山頂→9:44発→10:08一杯水避難小屋(ランチ)→10:34発→11:57東日原P


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東日原の駐車場(五百円)に駐車します。
このあたりは「恐怖の人形山」以来です。

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さすが奥多摩。
道標等はしっかりしていて、特に迷う箇所はありません。
あ、でも一杯水避難小屋の裏手から山頂を目指す所だけ若干わかりにくいです。

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登って行くと民家があります。
山上集落と呼ばれるものでしょうか。
ちゃんと生活の気配があります。

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心地よい樹林帯をまずは急登です。
高低差は1000mちかくあるコースですが、距離が長いので「登ってる!!」って感じは最初だけです。

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さて、おニュウのプロトレック。
デビュー戦です。
思いの外、アナログって見やすいですね。

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そして愛用の「山と高原地図」アプリ。
使いやすいのですが、5万分の1地図なので、25000、12500と拡大出来れば相当使いやすくなると思うのですが。

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そして・・・

紅葉も黄葉もバッチリ!!

晴天に映えますね!

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親切な看板。

そこそこ気の抜けない道もありますので、慎重に進みます。

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途中、写真ばかり撮ってました!

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行く手に展望が開けてきました。

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なだらかな尾根。
落ち葉を踏みしめる感触を五感で味わいながら・・・

五感・・違うか・・・食ってないし(笑)

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一杯水避難小屋が見えてきました。
ここ、泊まってみたいのですけど。。さすがに一人じゃ嫌だなぁ。

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中はほんとに綺麗!!
皆さんのマナーの良さのおかげ!

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ここから山頂に向かいますが、思ったより時間がかかる道でした。

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展望が出てきて山頂が近いことをうかがわせます。

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二回目の山頂!!

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素晴らしい天気に、眺望!!

富士山もかっちょいい姿を見せてくれました!

ちょっと迷いましたが、一杯水まで戻ってご飯にします。

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前回はこの巻いた道を使って登頂しました。

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カップそば
おにぎり
ブッセ
コーヒー

という贅沢ラインナップです(笑)

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下山は同じ道を戻ります。

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はい下山(笑)

そしてお気に入りの「よもぎの湯」で汗を流し帰宅です。

奥多摩はまだ未踏の山が多いので、これからもちょいちょい顔を出したいと思います。
でも、避難小屋使ってのマッチョ縦走もいいなぁ、と思うのですが。。
誰かやりませんか?(笑)

次回は・・・

真田丸シリーズ(笑)

岩殿山!です。

みなさま、こんにちは!

もはや年末と言っても過言では無い季節になりました。
6本爪以上の雪山はやらない私は若干気がぬける季節でもあります。

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6:08富士宮口→6:21六合目→6:28宝永第一火口→(10分ロスト)→7:16火口縁<強風・低温の為撤退>→8:00下山

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さて今回は宝永山撤退の記録です(汗)

水ヶ塚Pに車中泊しました。
ここは広く、照明施設もあり、トイレも人感センサー付きで充実の車中泊スポットです。

少々不気味な時間帯でしたが、先客1台あり、安心して寝袋に入ります。

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ブレックファースト。
椅子を持ってきたので、荷台をテーブルにしていただきます。

そのあと、富士宮口へ移動します。
天気はかなりのガスで、慎重に運転します。

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もちろん、五合目もガスです。
正直迷いましたが、上下雨具を着用し出発します。

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もはや、上も下もわかりません(大げさ)
荒涼とした富士山の景色を楽しみます(むりやり)
ていうか、スタートしたばかりなのに、息が切れる。

いきなり2300mからだろう。
五合目で車中泊が正解だったか。

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山小屋はとっくに店じまい。
雪は無いですが、がっちり冬支度しています。

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すると、、素晴らしい黄葉が!!
枯れ木もなんとかな感じですけど。

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第一火口縁を過ぎたあたりの斜面を登る・・・

しかし・・・

富士山って、登山道が整備された歩きやすい山。。

なのに。。なかなかハード。
歩きにくい道が続く・・・

なんか変??





はい、ロストです(>_<;)

慎重に戻って検証してみる。

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なんか、あえてハードな道を選択してた。

ガスのせい・・・にして良いものか・・・

気を取りなおして進む。

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荒涼感自撮り。

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なんとなく心細いので、白飯を喰らってみる。

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先に進むほど、ハードコンディションになってくる。

視界は悪い。
風は強い。
風雪が顔面を叩く。

それでも、頑張って進む。

ちなみに手袋。
ちゃんと冬用のも携行してるので、下山時にちゃんと取り替えました。

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もはや写真もなんだかわからない。

そして・・・

山頂まで10分の地点。
火口の縁までくると・・

こんな感じ⤵
9秒なので見てやってください。


はい、撤退です(>_<;)

体が50センチくらい風でズレてしまうので、さすがに危険かと。

無理やり行けたと思うけど、なんか晴れた日にまたくれば、という気分になりました。

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しかたないので、山頂に向かうことにしました。

<大ウソ>


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お疲れ様でしたーーーーー!

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帰りは富士宮側に降りて、BQグルメ!!
富士宮焼きそば・・うまかったです。

あちこち寄り道して、昼寝して、真田丸くらいの時間に帰りました。
このパターン、結構楽でいいです(^^)v


次回は・・・

登頂2回目の「天目山」です!

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CASIO
PROTREK
PRW-S6100Y-1JF

登山用時計2世代目です。
ブログに載せてませんでしたが、これまではBARIGOのE7を使用してました。デザインは気に入ってましたが、バックライトが暗いので、山小屋やテント泊ではちょっと苦労してました。

それは使用3年・・・今年の8月、白峰三山縦走時に・・電池切れかと思ってたら故障。。。
修理は不可でメーカーから新品を10%オフの提示でした。
もちろん、それはNOでした。

しばらく手持ちのGショックを使ってましたが、機種変時にiPhone6を売却。
そのお金が入ったので思い切って購入しました。

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今回は国産!!
でいろいろ調べました。
セイコーが優勢でしたが、結局電波ソーラーから選ぶことになり、PROTREKに。PROTREKシリーズもかなり種類があり、吟味した結果・・・
アナログ&デジタルのこの機種に決定しました。

金属バンドより樹脂(カーボン入り)系のバンドにしたことにより、使い勝手は良いと思います。

一度山でも使いましたが、高度計や直感的にわかるアナログ時計は思いの外便利です。

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また、手を捻ると(暗闇時のみ)自動でLEDライトが点灯するので、山小屋やテント泊時に重宝しそうです(^^)

そしてやっぱり電波ソーラーは理屈抜きに心地よい(笑)

ただ、それなりに割引で買っても5万超え・・・

安いの買って、ガシガシ使うスタイルと悩みましたが。

まぁ、タイミングですので買い物は(笑)

とにかく長く愛用したいものです。



みなさま、こんにちは!
あっという間に年末で師走の声も聞こえる時期ですが・・・
更新遅れてますね。
今回の鳥ノ胸山(とんのむねやま、と読む)の翌週に宝永山(撤退(曝))、その翌週は奥多摩の天目山に登りました。

そろそろ山行100回記念登山なのですが・・・
季節的に地味な山になりそうです(笑)

さて、先般、山梨県道志村の「道志の森キャンプ場」で、我らが「ブロ友登山隊」の秋キャンプが行われました。
そのキャンプついでに初日近くの「鳥ノ胸山」に登ったわけです。

メンバーは、いぬどし隊メンバーでおなじみの「Oさん親子」。
かねてより「テント泊」がしたいとのことで、今回キャンプにも初参加、そして登山もパックで楽しんだわけです。

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10:20同志道の駅→10:57林道出合→10:03鳥ノ胸山山頂(ランチ)→12:40発→13:45林道出合→14:20同志道の駅

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道の駅どうしで待ち合わせし、早速出発します。

道の駅では「こうち隊」のお二人と初顔合わせも済ませました(笑)
物腰柔らかな「こうち隊」ですので、緊張もほぐれたのではないでしょうか?

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マイナーな山ですが、道標は結構しっかりしてました。

ずっと「とりのむねやま」だと思ってましたが「とんのむねやま」が正解です。

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まずは林道歩き。

小学3年生のサキちゃんは相変わらず元気で、何より登山に積極的な姿勢が将来に期待出来ます。

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林道突き当たり。
ここから登山道です。

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ザ・樹林帯。
春先は地獄ですな(笑)
花粉症なので(^^;)

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標準的な里山の登山道です。

私の写真にはありませんが「きのこ」を探しながら歩きます。
それなりにありますが、地味なのばかり(笑)
ベニテングダケとかあるとテンション上がりますが。。

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写真がありませんでしたが・・・

途中から初心者にはキツイ急登があります。
地味に怖いアレです💧

下山時には細かくレクチャーとルート取りを丁寧に行いながらガイドしました。
おかげで!!
お二人ともほぼ転ばずに済みました!!

残り1名のみ、尻もちをついて、指を怪我してしまいましたが(曝)

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もともと天気は芳しくないのですが。。
山頂に近づくにつれ、ホラーなミストが漂い始めます。

でもまぁ、これも「山の風景」・・・
近景を楽しみましょう(^^)v

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何気に「山梨百名山」だったのですね!

写真より実際はホラー度の高い山頂でしたが、ここでお昼ご飯にします。

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「いぬどしガイド登山」の料理長であるOさん(母)を説き伏せ(笑)。。今回はカップ麺に!
時短目的ですが、山でのカップ麺はやはり特別なスパイスが加味されますね!

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さてあとは来た道を戻るのですが。。。

どんどんホラーな感じになってきます。
道は明瞭で迷いませんが、まぁこれも山の醍醐味ということで(以下略)。

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虎ロープです。
これが意外にも役に立ってました。

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極端に低い位置に鳥の巣箱が!!

蛇が入り放題になってしまう、鳥のマイホーム。。

これもまたホラーです( ;´Д`)

写真があまりなく(景色が・・・)レポートはここで終わりですが・・・
こんなガスガスな山でも楽しんでいただけたようです(多分)。

無理やりですが、ちょっと難易度の高い下山を経験出来たので、今後に役立つことでしょう!

キャンプ写真集!!

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紹介しきれませんが・・・
ほんと山盛りの山料理!!
手ぶらでも何の支障もないくらいです(笑)

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みずお隊の「ザ・男の料理!」

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とにかく皆さん手際が半端ない!

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ゆうゆう隊のサラダ・・・
密かにたくさん頂きました!

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うちの隊も頑張りました・・・

私は米だけですけど(笑)

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やっぱり焚き火はサイコーですね。
遠赤外線マックスです!!

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結構混んでいて、一箇所にまとめてテントを張りました。

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翌日はいい天気(笑)

ゆうゆう隊の撮影があり、みなさんNG出さずに頑張りました。

幹事のmomo隊、大変お疲れ様でした!


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