Clouds Rest〜雲の上で

ヤフブロから移行(旧ハンドル:いぬどし)。 基本登山を中心とした山行記録、ギアなどの話。そのほか雑多な記事を書きます。

2015年02月

最近のフトアゴ兄弟ですが・・

まぁ元気です。
が、結局喧嘩するので別々のおうちです。
兄弟ですが他人になってしまいましたね。


おだやかな性格のレモンが、オニプレートトカゲのマロンと同居してます。

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最近のショット。
息子が爪の手入れをしています。

寿命はまだまだですが、もう家族の一員なので・・(>_<;)
長生きしてほしいものです(^^)v

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はい、届きました!!
日本山岳界を席巻している驚愕プロジェクト
やっとこ参加出来ます
ざっと数えて10座は損してます(爆)
ま、これから徐々にスパートしてきます

ヤマレコで検索出来る場所・・
結構たくさんありますね~
出来うる限り頑張ってみます
一番の懸念事項は手ぬぐい忘れること(>_<;)
気をつけないと~

詳細はこちら


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今年の登山計画修正版です!!
(内容と写真は関係ありません)

2月9日現在の修正版です!

①北アルプス/奥穂高岳・前穂高岳・涸沢岳
実現確率90%
実現確率25%

前にも書きましたが、涸沢からピストンで奥穂&涸沢、同じくピストンで北穂の予定です。北穂から奥穂への稜線は避けることとします。
2014年の槍ヶ岳に続く「大目標」なので実現確率は高めです。
お盆休みに行こうと思ってましたが、今年は九州へ帰省する可能性が高まったために実現が難しくなりました。秋の5連休でもいいですが、死ぬほど混むのではないでしょうか?
テント泊予定です。

②北アルプス/前穂高岳
実現確率50%

岳沢小屋で1泊キャンプで重太郎新道をピストン。
吊尾根は行きません。

③南アルプス/仙丈ヶ岳・甲斐駒ケ岳
実現確率70%

麓にベースキャンプを張り、仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳の順番で2泊で行きたいと思ってます。麓の小屋で家族(妻・母)を待機させようと思いますが、上高地と違って流石に飽きる?!

④南アルプス/北岳・間ノ岳
実現確率40%

肩の小屋まで上がってベースキャンプとして、翌日間ノ岳ピストン。
同じ場所にテント泊して、翌日下山。
このプランだと八本歯のコルに行けないので迷うところだけど、テント装備で行くのはなんか怖そうなので無理しない。
ただ、体力が心配なので今年やるかどうかは日程のことも含めて分からない。
やるなら仙丈ヶ岳を優先します。

⑤両神山八丁尾根
実現確率90%

昨年私の扁桃腺炎のおかげで延期となった「チェーンゴッドひらさん」プロデュースの2年越し企画。すごい楽しみだが、怖そう。

⑥網笠山~権現岳~キレット経由~赤岳~阿弥陀岳縦走
実現確率50%

一泊で予定。そこそこハードそうなので小屋泊にしたい。
キレット小屋に泊まる予定。
また、美濃戸口へ下山して観音平へ車を取りに行くのが面倒(笑)

⑦縞枯山スノーハイク
実現確率90%

2014北横岳と同じく残雪期に挑戦。

⑧谷川岳西黒尾根→天神尾根から下山(ロープウェー)
実現確率70%

三大急登初挑戦。
日帰りでソロトレーニングになる可能性も。

⑨尾瀬~至仏山
実現確率60%

ベースキャンプテント泊の練習で行ってみたい。

新規願望山行

(10)道の駅みとみ→雁坂峠→甲武信ヶ岳→道の駅みとみ
実現確率55%

テント担いで練習で行ってみたい。日本三大峠の1峠を制覇(笑)
1泊ないし、ゆっくり2泊?
GWがいいかな、と思ってますが積雪次第ですね。

大きく変わるのはやっぱり奥穂ですかね。
残念ですが、優先順位的に仕方ないですね。
秋の5連休に奥穂はなんとなく無謀な気もします💦

まぁ、少なくともこの中で5つは実現したいと思ってます!

久々のギア紹介です♪

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 マウンテンハードウェア
フリューイッド24

体にフィットする軽量ザックが欲しくて購入しました。
当初、トレラン的な20L以下のものも検討してましたが、基本は登山ですのでこの容量にしました。
基本シンプルな作りですが、外側に簡単に出し入れできる大型ポケットがあり便利です。
中は完全一気室で背中面にポケットが欲しかったですが、これがなぜか外部(背中)についてます。ハイドレーションを入れるようです。

体にすごくフィットするので、使い心地は上々です。
この手の短いザックはまず胸側のフックを固定して、下のフックを留めます。これは腰ではなく「お腹」に固定して「背中で背負う」とのことです。基本はそんなに重くならないでこれでいいとのこと。
セオリーは「腰で背負う」ですよね。
でも、全然違和感が無いので、最近はもっぱらコレを使用してます。

こうなるとトレランのブランドのOMMやレードライトを試してみたくなりますが、ザック増えすぎなので我慢します。
ちなみにこのザックは好日山荘のポイントで購入しました。

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メレル
モデル名不明

昨年ワイルド1で購入。
登山の前後に履き替える用。
夏はキーンのサンダルが定番だけど、その他の季節で使えるものを探してました。
簡単に脱ぎ着できて、運転も出来るもの・・・メレルのモックを考えてましたが、1万円超えるので躊躇してたら・・・4000円くらいでコレを見つけたのでゲットしました。履きやすく、脱ぎやすく、運転もバッチリ。普段使いも出来て、まぁまぁオサレです(^^)v

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アシックス
ニューヨーク3

これは山用ではありませんが、山のためのトレーニングシューズです。
心肺能力向上のため始めたランニング・・・
アウトレットで買ったシューズが実は上級者用で、軽いのはいいけど膝の負担が心配・・・で、やっと購入しました。
これはクッション性が高く、初心者には最適です(笑)
テンション上げるために色も派手な蛍光レモン色にしました。
結局ランニングにハマることなく(それなりに苦しい)、あくまでトレーニングとして嫌々継続してます(爆)
それでも週に3~5回くらい3-5キロくらい走ってます。
目標はコンスタントに10km走ること。無理せず地味に継続したいですね。





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皆様こんにちは。
日曜日の登山は翌日仕事ということもあり、なかなかセレクトが難しいものです。
マッチョな山にツッコミむと翌日社会人としての体をなさない可能性もあり、疲労も蓄積し、本番の土曜日登山に支障をきたすことも。
そんな中、予てからサクラマスさんのブログで気になっていた「大小山」に行くことになりました。
ご本人もお誘いもあり(図々しくもお誘いには安易に乗ってしまう我が隊です(^^;))ご一緒することになりました。
事前情報は全てネットだのみです。
一番頼りになったのは・・・
我らがひらさんのページでした!!素晴らしいHPです。

2015年2月8日(日)天気:曇りのち小雨
8:07大小山登山者駐車場P→8:59大小山頂上→9:08妙義山頂上(休)→9:22発→10:40大小山登山者駐車場P

待ち合わせの「道の駅どまんなかたぬま」まで自宅から63分で到着。
(東北道岩槻IC-佐野藤岡-一般道)
近くてびっくり。見渡す限り「手頃な低山」がワラワラ生えてます(笑)
この季節、重宝しそうな山域です。
大小山も最近は人気が出てるようで、ネットであちこちで情報が拾えます。

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サクラマスさんとご挨拶を交わし、まずは車道歩き。
サクラマスさんは初対面ですが、丁寧にいろいろはな話を交えながらガイドをして頂けました。サクラマスさんはフィッシャーマンでもありますが、全身から「登山者オーラ」が出ていて、細身ながら「脱いだら凄い」と感じさせ、高い身体能力をうかがい知ることができます。何しろ「雲取山を秩父湖からピストン」ってだけで白旗です(ノ゚⊿゚)ノ

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今回は日曜登山&11時ごろから雨予報、ということもあり、ショートなハイキングコースを案内して頂きます。

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気温は2度ほどですが、風もなくまったりした登山です。
落ち葉はありますが、危険箇所はほぼありません。

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登山道や道標はしっかり整備されていて、このようにステンレス?の立派な道標があちこちにあります。

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尾根道に出ると露岩があり、好みの登山道です。
岩の形状を見ながら足を置いていく感覚が好きです。

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「大小」の文字。
かなりデカくて重いらしいです。

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7-8m程の岩場。
ここは直登コースを選択。
登りきるとすぐに登山道になっているとサクラマスさんから聞いたからこそチャレンジできます(笑)

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まずは先鋒、りゅう。
危なげない動きで直登します。
スカルパは私のお古ですが、特に文句も言わないので足に合っているのでしょう。
現在は私とほぼ同じサイズ。
このスカルパ「クリスタロ」はクライミングゾーンのあるタイプなので登りやすいはずです。

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最近岩場はご無沙汰ですが、スイスイ登りました。

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私です。
下からサクラマスさんに撮ってもらいました。
右肩の怪我となんだか四十肩も併発し満身創痍ですが、ゆっくり登ります。

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比較的簡単な右側を巻いてズルします(笑)
うーん、全盛期なら直登出来たのですが・・・(>_<;)
暖かくなれば幾分良くなるはず(年寄りかっ!)

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直登記念の2ショット!

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爽快な景色ですが、遠くの山は見えません。
快晴の日は絶景だとのこと。
槍ヶ岳まで見えるとか。
リベンジ必至です!

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一旦下り・・・

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大小山山頂です!
なんと282m!!

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なんと「足利百名山」
初めて聞きました。市内に100も山があるなんて・・・

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そして岩場をガンガン攻め落としていきます。

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はい、妙義山山頂です!
ここが360度展望のすばらしい景色(この記事の冒頭の写真)。
あいにくの天気ですが、リベンジ必至(再)。

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下りのプチナイフリッジ。
ここで事故があったそうです。

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しばらく、軽いアップダウンの尾根歩きです。
春や秋等のんびり歩くと気持ちよさそうです。

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3m程の鎖場。
鎖が細い(笑)

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印象的な岩の回廊?
落ち葉MAXでかなりの傾斜。
ロープなしでは無理です。
サクラマスさんは、ロープで途中まで降りたことがあるそうです。
機会があれば下まで行ってみたいですねー。
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大小を振り返ります。

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無事に下山します。
トータル2時間半のハイキングでした。
このあと、駐車場までの車道で小雨、その後帰りは本降りの雨になりましたので、絶妙なタイミングです!

今回はサクラマスさんの案内で登りましたが、結構分岐の道が多く、単独の場合はそれなりに調べてから行った方が良いと思いました。
また、この山域はお手軽な低山が数多くあり、ちょっと奥まで行くと1000m級の山も数多く「冬季の低山シーズン」にはうってつけです。
ただ、山と高原地図の範囲外なので、それなりに情報を集め地図を用意しなくてはいけません。
それにしても、トレーニング出来る山が近所にあるのはいいですねぇ。

サクラマスさんとはまた是非ご一緒させて頂くことをお願いして帰路につきました。

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通りすがりのお店で「佐野ラーメン」を頂きました。
結構コッテリでチャーシューが美味。
山を降りてすぐに市街地なので、グルメにも事欠かない山域なのでした!

次回は・・・
どこ行こうかなぁ(笑)

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