Clouds Rest〜雲の上で

ヤフブロから移行(旧ハンドル:いぬどし)。 基本登山を中心とした山行記録、ギアなどの話。そのほか雑多な記事を書きます。

2014年12月

イメージ 1

いきなりですが、大晦日登山を決行しました!
ちょっと体がなまり気味なのと、大晦日に登山ってのもいいかと思い、企画してみました。
最初は高水三山にしようかと思ったのですが、三山と聞いて息子が「アップダウンはヤダ」と言い出し、ケーブルカー使った楽な登山にしようと、御岳山を推薦。そしてそのようになったのですが、それじゃ実際面白くないので、奥の大岳山を組み込みました。
もともと奥多摩駅から縦走のプランがあったのですが、さすがに夕方に帰らないとマズイので、行きはストレートに御岳から大岳山、帰りはロックガーデン経由にしました。



イメージ 2

7:40御岳駅(ケーブルカー)→8:02御岳山(神社)→9:48大岳神社→
10:07大岳山山頂(休憩)→10:25下山開始→11:21東屋分岐→
12:10御岳神社下→12:28御岳駅(ケーブルカー)

イメージ 3

自宅を朝5時、御岳山ふもとの滝本駅に6時50分着。
7時半のケーブルカー始発で御岳山駅に到着歩き出します。

イメージ 4

歩き出しはこんな感じ。
舗装路で参拝のための整備された道路です。

イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7

そのあとは、予想しなかった、市街地?
観光地ちっくな地区を歩きます。
重装備なカッコですが、まぁ山登りの人は他にもいるでしょう。
それでも歩き出しは少なく、頂上では二人しか会いませんでした。
ただ、遅い時間から登り始めたらしい登山者とたくさんすれ違ったのが、ちょっと不思議でした。

イメージ 8

御岳神社に参拝。

イメージ 9

やっと登山道らしくなります。

イメージ 10

なぜか登山道の周りだけ杉並木になってます。
その外側は広葉樹に見えます。

イメージ 11

やがて鎖場が!?
危険箇所というほどではありませんが、慎重に進みます。

イメージ 12

奥の院を通過。

イメージ 13

最近流行っている「松ぼっくりノック」。
90%以上の確率で空振ります(爆)

イメージ 14

大岳山への道。
尾根道ですが、西側からの風が冷たく、ちょっと焦りましたが、ここだけでした。

イメージ 15

分岐点。
帰りはここからロックガーデン方面へと向かいます。
クマ目撃情報もあり、多少緊張します。
そして何故か息子のマイブーム「森のくまさんを歌う」が炸裂し、不吉なので止めさせます。

イメージ 16

岩場のスタート地点。
あまり調べてなかったので面食らいましたが、それほど危険な箇所はありませんでした。そして雪も無かったですが、積雪があった場合、下りは緊張しそうです。

イメージ 17
イメージ 18

難易度が高いわけではありませんが、それなりに面白い登山道で気に入りました。
この辺りは東~南面で日当たりもいいです。

イメージ 19

大岳山荘跡。
それなりの規模ですが、今は廃墟で不気味です。
でも、近くのトイレは予想外に綺麗でした。

イメージ 20

大岳神社です。素朴です。

イメージ 21

狛犬がなんとも可愛い!!

イメージ 22

最後の急登です!!
すごい勢いで登ります!!

が・・・

イメージ 23

ダウン(爆)
やらせですが・・・(笑)

イメージ 24

はい、登頂です!!

イメージ 25
イメージ 26

びっくりするくらいの眺望の良さです。
残念ながら少し霞んでますが、富士山も見えました。
奥秩父から丹沢方面、遮る樹木もなくいい見晴らしです。
また、風もほぼなく、ここでオニギリを食べます。

イメージ 27

下山開始!!

イメージ 28

ロックガーデン方面へ。

イメージ 29
イメージ 30

山椒魚を探してますが、さすがに見つかりません。

イメージ 31
イメージ 32

最後はちょっと疲れましたが、凄まじい速度?で下山します。

イメージ 33

お疲れ様でした!!

これで今年の山行はおしまいです(当たり前(笑))

これで今年の山行は28回、累計46回。
まぁまぁがんばりました!

そんなこんなで急ぎ足のレポですが、皆様よいお年をお迎え下さいませ!!

イメージ 1

12月28日
走行距離18500km

フォレスターにスタッドレスタイヤを装着しました。ブリジストンのブリザックです。
ホイールはガンメタで結構いい感じになりました。
スタッドレスは生まれて初めてです。
もちろん、雪山のために!!
と言いたいところですが、今の所残雪期のスノーハイクですね(^^;)
とにかくたくさん走るので、タイヤもローテーションすれば持ちも違うかな、と。

イメージ 2

濃紺にガンメタのホイール・・・渋い(笑)

イメージ 1

誕生日を迎え、13歳になった息子。
今年最後の登山の希望を聞いたところ、昨年2回登っている、埼玉県小鹿野市の「四阿屋山(あずまやさん)」になりました。
まぁ、なんか年末で疲れていたし、ちょうどいいと思い、珍しく早朝ではなく7時前くらいに家を出て向かいました。

イメージ 11


両神道の駅9:41→奥社11:04→山頂11:23→下山開始11:42→奥社12:01
→両神道の駅12:27

両神道の駅から出発します。

イメージ 2

低温を心配してましたが、思いの外暖かい。4、5度くらい?
何より風がないのがありがたい。

ちなみに私の登山ウェア(上着)は・・・

ファイントラックのインナー
フェニックスの長袖シャツ
Tシャツ
ファイントラックのミッドウェア

季節にしては結構薄着。
対する息子はフリース等を着込んで途中でやっぱり脱いでました(笑)
私は頂上でフリースを着込みます。

また雪対策に「チェーンスパイク」を持って行きましたが結果は使用せずでした。

イメージ 3

歩き出しですが、薄い雪。
ここで雪があったので、上はそれなりかと思ってましたが、何故かここだけでした。
日が当たりにくいので、残ってた、という感じなのかもしれません。
標高は771m、低山ですが、積雪するとそれなりの難易度で死亡事故も起きているらしいです。
そして、ルートは完全ノーマルハイキングルート。
昨年の1回目(登山デビュー2回目)と同じ。ちなみに、2回目は「つつじ新道」という上級者ルートでした。ここは1箇所足がかりが乏しい4m垂直(厳密には垂直ではない)鎖場があり、今回はパス。つーかもう行きたくない(>_<;)

イメージ 4
イメージ 5

こんなのんびりした樹林帯をゆっくり目に歩く。
登山者も少なく、頂上付近で2名会っただけ。
親子でくだらない会話を楽しみながらの登山。

イメージ 6

我ら(埼玉県人)が「武甲山」の勇姿です。

イメージ 7
武甲山アップ!

イメージ 8

両神神社の奥社です。

イメージ 9

このトラバースを越えると・・・

イメージ 10

はい、鎖場です!
鎖なくても大丈夫ですが、だんだん変な具合で傾斜してくるのと、足元のおびただしい数の落ち葉が不安なので、使うに越したことはありません。
鎖自体はしっかりしてます。その分重いですが。

イメージ 12

鎖場になると俄然ペースアップします。

イメージ 13

慎重に行けば問題無いですが、この落ち葉満載のトラバースはそれなりに緊張感を持って通過します。

イメージ 14

少しだけ雪があります。
ここは北側斜面なので、こんな感じですが、他の道はほぼ無雪でした。

イメージ 15

鎖場を抜け、最後のひと登り。
岩岩で結構楽しい。

あと一息で頂上です。


イメージ 16
イメージ 17

はい、3度目の登頂です!
殺風景ですが・・・

イメージ 18
イメージ 19

両神山と二子山が見渡せます。

ここで、おにぎり一個を補給して下山開始です。

イメージ 20
イメージ 21

やっぱり、下山は怖い(^^;)
ゆっくり降りました。

イメージ 22

でも鎖場が終われば楽勝。

イメージ 23

冬の日差しを浴びながら下ります。

イメージ 24

はい、下山!

もちろん、温泉を堪能して帰りました(^^)v

今年はこれで27回の山行、45座の山を登りました(重複あり)。

総括したいけど、時間がぁぁ。
でもきっと記事を書くのでお待ち下さいませ🎵




イメージ 1



いま仕事で武甲山、、じゃなかった、埼玉県秩父市に来てます。

写真は200名山の武甲山です。
両神山もかっこよく見えてます。

やっぱり山が近いといいですね(^ ^)

実は・・・この記事ほぼ書き終える寸前でブラウザ(Safari)が落ちて藻くずに・・・(>_<;)
なんかOSがヨセミテになってから不安定な気がする・・・ううう。

イメージ 1

カップヌードルで昼ごはん。
コッヘルはエバニューで軽量タイプですが、これは登山を始める前に買った物。ちょうど良い大きさで重宝してます。
息子の手ぶくろはワークマンです(^^)v

イメージ 2

下りは1センチくらいの積雪で、コチコチ。
慎重に下ります。
チェーンスパイクがあると安心です。持って行きませんでしたが。

イメージ 3

雪のない所まで下りてくると歩きやすい稜線になります。

イメージ 4

ここで時計回りでやってきたみずおさんと邂逅。
前日飲み会でこの後も驚異的な速さで下山してきました。
まさに鉄人ですが、同い年なんですよね。
追いつくのは無理そうなので、衰えるのを待つしかないです(爆)
登山って絶対「年季」がモノを言うなぁ、と感じた次第。
惜しみつつ別れを告げますが、意外にすぐに会うことになります。

イメージ 5

ぐねぐねした木。
植生、やっぱ面白い。

イメージ 6

この山のはしごは基本角材みたいです。
豪快ですが、結構登りやすいです。
角がエッジが立って、グリップしやすいです。

イメージ 7

噂のアセビトンネル?
全盛期にはどんな風景なのだろう。
検索してないので想像出来ず。

イメージ 8

ゴルフ場が見えます。
あそこまで歩くのか・・・って、もう思わないのできっと中級者になったと思われ(笑)

イメージ 9

駿河湾が一望。
山から海を見るのは多分初めて。
息子は雲仙岳に登っているので二回目。
やっぱ、海もいいなぁ。

イメージ 10

そんなこんなで万二郎岳登頂!!
基本スルーします。

イメージ 11

シロップを忘れてしまったのが悔やまれます。

イメージ 12

行きに目をつけた池で生き物探し。
残念ながら何も生息してませんでした。

イメージ 13

下山しました!!

日本100名山11座目達成!!
((ですから目指してません(笑)))

下山して5分くらいで、みずおさん登場!!
異様な速さでびっくり。
後ろをつけてきたのかと思いましたが、周遊したようです!

一緒にゴルフ場のクラブハウスでバッヂをゲット。
650円だったかな、微妙に高い(笑)

そのあとは何故か3人で「夜叉ブシ」という木の実を大量に収集。
これはアクアショップで5、6個で数百円で売っていたりするもので、バクテリアの住処やエビの餌になるらしい。
埼玉県の蕨山でも拾っていたが、天城山周辺は異様にたくさんあり、まるで小銭が落ちているかのごとく夢中で収集してました。
そして、みずおさんも数個持ち帰ったようです(^^)

イメージ 14

帰り道は鹿だらけ。
ここでも食害が問題になってるようですね。

このあとは、メインのブロ友登山隊の豪華お泊まり忘年会の会場へ向かいます!!






↑このページのトップヘ