Clouds Rest〜雲の上で

ヤフブロから移行(旧ハンドル:いぬどし)。 基本登山を中心とした山行記録、ギアなどの話。そのほか雑多な記事を書きます。

2011年05月

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OLYMPUS TG-610

漠然と欲しかった「アウトドア防水デジカメ」を購入してしまいました。
こないだ購入した時計のポイント等で1万はあったので夏を前に思い切って。

CanonのIXYを使用していて、映像エンジンの出来の良さにCanonで買い継いでいこうと思っていたのですが、このジャンルのデジカメが無い。
最初は奇抜なペンタックスのアウトドアデジカメにしようと思ったのですが。。
いろいろ調べているうちにコレになりました。

1400万画素とかはどうでも良い要素なのですが(笑)、やはり無骨なデザインと5m防水、レンズシャッター、水中での撮影用フィルターが良さげ、等で決定。
正直オリンパスのイメージは良くわからないのですが、アウトドア系ではそれなりの実績がある・・らしい(^^;)

この夏ざっと予定を見ても・・・

・ハワイでシュノーケル
・熊本(天草)でシュノーケル
・もしかしたら伊豆でシュノーケル
・川遊びキャンプ

などなど、水辺のイベント目白押しではないですか!?

「スキューバ」の文字が無いのはナンですけど、まぁ使い倒したいと思います。
Canonはセカンドポジションで使う事になると思います。


"Stand by you" music clip

HeavenstampというバンドのPVです。
まだCDは購入してませんが、ちょっとやられましたねぇ・・・

「日本的」という評価も多いですが、、
個人的には80年代洋楽・・ブリティッシュな空気を感じました。
ピンクフロイドみたいな感じも少しするし。
何よりアレンジと演奏がタイトでカッコイイ♪
メロディもインパクトあって「すぐ覚えられる曲」になってる。
何かとタイアップすればブレイクするかもしれませんね。

非常に楽しみです♪


八日目の蝉

八日目の蝉
5月14日 MOVIXさいたま
2011年作品
監督:成島出


あらすじ: 子どもを身ごもるも、相手が結婚していたために出産をあきらめるしかない希和子(永作博美)は、ちょうど同じころに生まれた男の妻の赤ん坊を誘拐して逃亡する。しかし、二人の母娘としての幸せな暮らしは4年で終わる。さに数年後、本当の両親にわだかまりを感じながら成長した恵理菜(井上真央)は大学生になり、家庭を持つ男の子どもを妊娠してしまう。(Yahoo!映画)

久々の映画館。
原作は未読。
設定自体は解り易い「悲劇」だ。
誘拐犯に育てられた子供とその家族の悲劇。
誘拐犯になってしまった女の悲劇。
どの登場人物も一癖あり欠点のある人間なのだが、それを避難する程出来た人間も観客に居ないのではないか、という臨場感。
映画として非常に良く出来た作品だ。

☆見どころ☆
・時代が交錯する話なのだが、その場面転換の際、特別な仕掛けもないのにすんなり頭に入ってくる。映画を知り尽くした制作者の技が感じられる。
・登場人物のへの思い入れ、感情が作品を追うごとに変化していく。制作者の意図する結末はもう「避けられない」形で見る者に迫る。その結末を見たくない一心で思わず席を立ちたくなる。だが、その演出に席を立つ事は出来ないのだ。
・迫真の演技。非常に難しいお芝居の部類に入るのだろう。
まずは永作博美。愛人の子供を誘拐する犯人なのだが、冒頭の裁きの場や誘拐シーンでは、少々病的な危うさが垣間みられる。だが、それが劇を追うにつれ美しいまでの神々しさを纏ってくる。この難しい役をまさに「演じ切った」ということに、なんというか「俳優・女優」というのはまさに専門職なんだな、と改めて思った。
井上真央。これも悲劇の主人公なのだが、穴のない素晴らしい演技。前での永作博美や小池栄子と比べると一歩譲るかもしれないが、作中の決して単純ではない内面を持つ人物を臨場感たっぷりに演じ切った。
小池栄子。ドキュメンタリー作家(?)役で主人公の友人役なのだが「演技」という側面ではこの作品で1番だったかもしれない。
配役になり切る・・・当たり前の事なのだろうけど、まさに憑衣したとしか言えないくらいの演技だ。ちょっと病的で内向的で人と上手くコミュニケーションが取れない、という人物をその仕草や挙動不審な小さな動き、口調、トーン、全て「そのまんま」なのだ。これは本当に一見の価値がある。
・ロケーション。解り易い見所だけど、こういう「日本映画の王道」的なものは個人的に弱いのだ。しかも王道中の王道「瀬戸内の島」。映画ロケ地訪問したくなってしまう。
・子役の演技。ほとんど反則の域です(>_<)

映画の根底にあるものは「女性」なのだと思います。
この作品で男は皆脇役で、矮小な存在に描かれています。
女性、母親としてしか感じ得ないものもこの映画にはきっとあると思います。

正直くらい映画ではなりますが、ラストシーンは少なくとも「悲劇」ではありませんので、気になる方は是非ご覧下さい♪

CASIO OCEANUS OCW-T1000 を購入して10日になりました。
せっかくなのでレビューを♪

使用感

チタンバンドはやはり軽くて腕に馴染む。
ステンレスバンドも重厚感やキラキラ感があって嫌いじゃないけど、この軽さはきっとクセになる。
バンドの長さは好みの「少し長めで若干余裕に有る感じ」設定。
ネットでのレビューにあるようにこの調整だと、りゅうずが意図せず押されストップウォッチモードに勝手になる事が数回あった。
最初は戸惑ったが、りゅうずの長押しで元に戻るので、それほどストレスは感じない。
これが嫌な人は腕のくるぶし(?)より内側にピッタリ目で調整すると良いだろう。

機能

ストップウォッチモードやタイマー、アラームは殆ど使用してない。
ワールドタイムはいじりながら設定を覚えた。
6月にハワイに行くのでTIME1を日本(東京)TIME2をホノルルに設定。
上部ボタンの長押しだけで切り替えが可能なので、旅行中は重宝するかもしれない。
電波の受信状況は暇があればチェックしている。
おおむね良好に受信している様だ。
各種文字盤の意味も理解し、ボタン操作も含め非常に合理的に出来ている。

デザイン

回は機能重視だが、デザインも非常に気にした。
上記モデルの「マンタ」もそれなりにカッコいいのだが、若干派手さが気になった。
ブルーが目立ち、それはそれでいいのだけど、ちょっと控えめのこのモデルの方が好みだった。
文字盤デザインの美しさはある意味「日本的」であり、理路整然で無駄がない。
控えめではるが、地味ではない。絶妙なデザインだと思う。
そして「無反射コーティングサファイアガラス」の美しさ見ていて飽きがこない。
上品なブルーに反射する光は「持つ喜び」を刺激する。
またON/OFFどちらでも使用出来る、総合的なデザインもお気に入りだ。

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スーツで撮影♪

その他

10気圧防水だが、なんかこれで海に入る気にはならない(^^;)
気にせずガツガツ使うならG-SHOCKを持ってるので。。
バックライト機能は欲しかったかも。
針は蓄光タオプだが、やはりそれだけでは状況により不足。
オートカレンダーは便利。
自分で調整要らないし、ワールドタイムではもっと便利。
24時間計は「AM/PM」を針で示すくらいで事足りるし、視認的にもいいかな、と。

とにかく「男のギア感」と「エレガント」が融合したような時計です。
さらに使い倒していきたいと思います(^^)v


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順調に飼育してますが、なかなか慣れてくれません。
思ったより激しい性格で(噛み付いたりはしませんが(^^;))ケージの中を暴れ回っています。それでも大人しくしているときは可愛いヤツなんですよね。

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夜は大抵、床材に潜って寝るのですが、こんな感じでまっすぐに座って(?)いる時はなかなか「立派なトカゲ感」が漂います(笑)
これから気温も高くなり「トカゲ本番」な季節になるので、慣れてもらう様頑張ってみます!!

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