Clouds Rest〜雲の上で

ヤフブロから移行(旧ハンドル:いぬどし)。 基本登山を中心とした山行記録、ギアなどの話。そのほか雑多な記事を書きます。

2011年02月

実はちょっと前から「ムスジカナヘビ」を飼い始めた。
2匹居たが早々に一匹が☆に(>_<)

現在ニホンカナヘビのシロピーと同居しています。

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とにかく長いのが特徴で、ニホンカナヘビよりほっそりしています。
顔も小さく、手足も細いです。
慣れれば手に乗っける事も可能みたいです。

繁殖は目指しませんが、見てて面白いので気長にゆっくり飼っていきます。



『第9地区』最新予告編

第9地区
2月11日 DVD
2009年作品
監督
ニール・ブロンカンプ
出演:シャールト・コプリー デヴィット・ジェームス ジェイソン・コープ ヴァネッサ・ハイウッド シルヴァン・ストライク ジョン・サムナー ウイリアム・アレン・ヤング 他

解説: 『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソンが製作を担当し、アメリカでスマッシュヒットを記録したSFムービー。突然地球に難民として降り立った正体不明の“彼ら”と共に暮らすことになる人間の困惑と、マイノリティーとして生きる“彼ら”とのドラマをしっかりと見せる。本作で監督と脚本を担当し、デビューを飾ったのは新人のニール・ブロンカンプ。俳優たちも無名ながらも迫真の演技を披露する。そのオリジナリティーあふれる物語と、摩訶(まか)不思議な“彼ら”の造形に目を奪われる。シネマトゥデイ
あらすじ: ある日、ほかの惑星から正体不明の難民を乗せた謎の宇宙船が、突如南アフリカ上空に姿を現す。攻撃もしてこない彼らと人間は、共同生活をすることになる。彼らが最初に出現してから28年後、共同居住地区である第9区のスラム化により、超国家機関MNUは難民の強制収容所移住計画を立てるのだが……。

ずっと見たかった作品。DVDを購入。
もともとシュールな設定だと思っていたが、予想以上にアヴァンギャルドな内容でびっくり。
宇宙人の難民をアパルトヘイトよろしく「隔離政策」しスラム化。白人も黒人も彼ら宇宙人を「エビ」と呼び差別の対象にする。舞台が南アフリカというあたりが、シャレが効いてるのか、ブラックジョークが過ぎるのか・・

SFではあるが、かなりスプラッターなシーンも多いので(PG12作品)、その手のシーンに許容がないと難しいかもしれない。
出てくる人物、皆しょーもない人ばかりで、主人公ですらマヌケキャラだけでなく、卑怯でコズルい面も見せたりする。
カメラワークはドキュメント風でちょっと疲れる。
でも、これらが、なんとも言えない「臨場感」を醸し出すのだ。
「臨場感」が有るのに「なんだ!?この設定は!?」と言わずに入れない、なんとも解析不能な映画なのだ。

宇宙人と地球人の友情、人類の愚かさ・残酷さ、兵器産業への強烈な風刺・・・等と大仰なテーマを見つけ出さずに「設定」のみを楽しむのが正解だと思う。


GARY MOORE - Empty Rooms HQ VIDEO

「ゲイリームーア死去」
友人のからのメールで知ったのだが、これはショックだった。
享年58歳。
高校時代エレキギターを始めた頃に多大な影響を受けたギタリストの一人だ。
無骨な顔と体躯に似合わず、その「泣きのギター」は世界中のギターキッズが涙したものだ(多分)。
数々の名曲があるが、この「Empty Rooms」は泣きのギターもさることながら、楽曲としても素晴らしく、大好きな曲だ。
オリジナルギターソロ(これはシングルヴァージョン)はもっと長く、完全コピ目指して練習した。

年齢を重ねるとは、こういう少年時代からのヒーローを失っていくものだ、ということを痛切に感じたニュースだった。

合掌。

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インシテミル


米澤 穂信
文春ウェブ文庫
iPhoneアプリ

この手の本にしては自分にしては珍しい「映画先」である。
iPhonで手軽に読めるのがいい感じ。

映画の映像を浮かべながら読み進める恰好となったが、読み進んでいくうちに「別もの」であることが解ってくる。

言わば映画は「小説インシテミル」の設定とキャラの一部を拝借して、映画っぽい解り易さを前面に製作した感じである。
「七日間のデスゲーム」という安っぽくも解り易いサブタイトルも頷ける。

小説インシテミルは、、なんというか密室ものなのであるが、マニアというか、楽屋落ちというか「そうくるか!?」という複雑で予想出来ない展開である。
ある意味コアなミステリ読み(自分はそこまでではない)にはタマラナイ内容だ。

そういう意味で映画原作、という先入観無しで読むのが正解だと思う。

文体は思ったよりポップで軽い感じだ。
結構軽く読めると思うので、気になる方はどうぞ♪

2011年1月読了。


愛のテーマ / 毛皮のマリーズ

先日高校の同窓会に行きました。
ちょっと珍しいかと思うのですが、2年生3年生とクラス替え無しでした。それでも。。。20年ぶり(爆)
おおよそ20人は集まり盛り上がりました。
もともと女子の方が多いクラスで、アルバム見ても思い出せなかったりしました。。が、、会えば思い出すもんですねぇ。。

そこで、当時ギターを始めた時に、手ほどきを受けた友人に紹介されたバンドが「毛皮のマリーズ」です。なんかもう、、個人的に衝撃を受けました。
それはともかく、当時アヴァンギャルドでロックンローラーだった彼も「父親」になっていて、びっくりでした。

なかなか楽しい時間でした♪

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