Clouds Rest〜雲の上で

ヤフブロから移行(旧ハンドル:いぬどし)。 基本登山を中心とした山行記録、ギアなどの話。そのほか雑多な記事を書きます。

2007年09月

なんか1週間くらい前から身体のあちこちが痒い。
劇症ではないのだけど、なんか気持ち悪いので今日皮膚科にいってみた。
結果・・・




ケムシかもしれません





だと。
直接触らなくても、風で毛が飛んできて、刺さり痒くなるらしい・・・
放っておいても治るまでに数週間かかり、薬を処方しても5日はかかる、らしい。

カブクワの世話で薄着で自宅の駐車場でいろいろ作業していたし、子供がケムシを見つけるたびに、駆除を指令していたので、ケムシの呪いかもしれない(汗)
なんか、庭に入るのも嫌な心境(草ぼうぼうなので)。
気をつけようが無いのもモドカシイ。
ま、塗り薬で地道に治療してみます。

イメージ 1

ガリバーパニック

楡周平
講談社文庫

千葉県の九十九里浜に身長100mの巨人が出現した。
何故か建設作業員のカッコをしており、九州博多の出身であると巨人は言う。一刻も早く千葉から出ていって欲しい県知事。巨人のもらたす利権に気が付く科学者。それに群がる政治家達。
巨人の思惑とは別に繰り広げられる政治的駆け引き。
まさに先が読めない何処か懐かしいSFエンターテイメント。

基本的には「ガリバー旅行記」のパロディの様であるが、まっさきに小松左京のスタイルを思い出してしまった。
現代社会に突拍子もないアレコレを突然出現させてしまう。その上で国レベルでのその対応自体が小説の筋道になる、というものである。
その上筒井康隆ばりのワルノリ的場面もあり、にんまりさせる。
一番驚いたのは、楡周平がこのようなユーモア溢れる作風で小説が書けると言うことだ。「Cの福音」を初めとする、緻密な国際的犯罪エンターテイメント小説のイメージとは180度反対である。
設定のユニークさだけではなく、爆笑モノのギャグさえも織り交ぜている。その上、じんとくる人情味も加味されているのである。
結構一気に読めてしまうので、軽い読書に向いているだろう

(自分の読書データベースからの転載です、一部加筆修正しています)

イメージ 1

歩きつつ解けた靴ひも直そうと止まれぬ自分に脱力3倍

第三作
崩しぎみにして今風な短歌を狙ってみました。

エアータップという奏法らしいです。

ギターにはタッピングハーモニクスというテクニックがありますが、これを乱用・・・ではなく、究極に極めたっぽい演奏です。
ハーモニクスとは倍音を出すテクニックで、確か抑えた弦からナットまでの整数分の一の位置の弦上を抑えずに触れてピッキング、または叩くと、高音の澄んだ音が出ます。
これを高速で正確に演奏するにはかなりのテクが必要です。

これは相当イレギュラーな演奏ですが、ハーモニクスの高音が爽やかでいい感じですね。

イメージ 1

本日ノコの幼虫のメンテをやっていたら・・・

やってしまいました(汗)

来年活動予定っぽい羽化した、小さな♀が所在なげに出てきました。

一応、マットを詰めた瓶を作り入れておきましたが・・

これでいいのでしょうか??

ゼリーは?

うーーむ。

さっき見たら潜っていったようです。

↑このページのトップヘ