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カナヘビを飼い始めました。
カナヘビとは(詳細は以下参照)そのへんに居る関東ではいわゆる「トカゲ」と呼ばれているものです。
実際トカゲではないらしいのですけど、昔から「トカゲ」といえばコレでした。
庭にチョロチョロ一族で住んでいたりするのですが、子供が本格的に飼いたい(学童でちゃんと飼っていて累代までしている子がいるらしい)らしく、とりあえずプラケースに入れて様子を見ました。

ただ、これがいろんな人から話を聞いたり、ネットで調べるとそう簡単にはいかないようです。
エサは基本生き餌(コオロギやクモなど)ですし、冬眠の問題もあります。
特に冬眠は難しいらしく、手間も暇もかかり、リスクもあります。
本当は夏の間に飼育し、今の季節に逃がす、というのが一番無難らしいです。
子供と話し合いの結果・・・

☆ちゃんと面倒を見る
☆カブトムシの幼虫(約50匹)は雑木林にリリースし、クワガタのみを飼育する。

の2点を約束させ、飼う方向に向かっています。

ネットの情報等では、自然のサイクルを重視し「冬眠させる」というのが基本らしいです。
ただ、ペットショップの人は出来れば温度管理をして越冬させるのがいいと言います。
ようは冬までに丸まると太らせないと、冬眠は出来ないし、その時点で逃がしても死んでしまうだけだ、と。
今逃がすか、もし太らすことが出来なかったら温度管理も視野に入れて環境を整えるべきだ、とのことです。
ペットショップ側からすれば、利益誘導もあるのでしょうが、今逃がす事が出来なければ、、というのは真っ当な意見です。それなりの出費も覚悟しなくてはいけませんし、やりだすとトコトンみたいな自分の性格もちょっとコワかったりします(笑)

ともあれ・・・60センチ爬虫類用ゲージ&保温関係照明、温度計等等セットが今なら26300円がなんと19800円!!うううう・・・どうしよ。

ニホンカナヘビ(日本金蛇、日本蛇舅母・学名:Takydromus tachydromoides (Schlegel, 1838) )は爬虫綱有鱗目カナヘビ科に属する動物の一種。日本の固有種である。

鼻先から尾の先端までの全長は16 - 25cm程度。尾は全体の2/3を占め、ニホントカゲより相対的に長い尾をもつ。鱗には光沢がなく、表面はザラザラして乾いた感じに見える。

日本の固有種で、北海道、本州、四国、九州およびその属島、屋久島、種子島、トカラ列島の中之島、諏訪之瀬島まで分布し、海岸近くの平地から1000m以上の山地まで広く生息する。しかし一般には平地から低山地帯の範囲に多く、森林内よりも草地や林縁部のマント群落などでよく見られ、生垣や植え込み等緑の多い郊外の宅地や、雑草の茂る空き地などでもしばしば繁殖する。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』