Clouds Rest〜雲の上で

ヤフブロから移行(旧ハンドル:いぬどし)。 基本登山を中心とした山行記録、ギアなどの話。そのほか雑多な記事を書きます。

カテゴリ: 怪談紹介(実は実話)

妙にリアリティが・・・(^^;)

うちのお風呂はユニットバスである。
注文住宅だけあって、自由に選ぶことが出来た。
なので、めちゃくちゃ安いのにした。なので35万くらい・・・絶対建て売りの方が良いものを使っているだろう。そのかわり、国産の無垢材を柱に使い・・・そんなことはどうでもいいか・・

昨夜のこと・・・

子供と風呂に入っていると、、、
ナンの前触れも無く、いきなり

ガシャン!!


といって、風呂のドアが半分くらい開いたのだ。
二つ折れのスライドドアである。
「へ」の字に開くタイプだ。

子供が笑いながら見に行くと死角にも誰もいない。
子供は大声で「ママー!!」と呼ぶ。
でも妻も風呂場には来ていないという。

ユニットバス
換気扇オン
窓すこし開け

この条件でこういう現象が起こるのだろうか??

うーーむ・・・

イメージ 1

ど~こだ?

・・・全然怖くない話ですが、ちょっと面白かったので。

先日北海道に行った時の話。

夜、札幌市内の藻岩山に行った帰り、成り行きで怪談を話す事に。
クルマの中には男2人、女2人。
自分だけ30代であとは皆20代である。
幸いにもひとり、やたらに怖がってくれた(?)女の子が居た。
そしてホテルに帰ると、その子以外の3人で怪談をする事になった。

1時間程話して(自分は先に寝てしまった)、もうひとりの女の子が自分の部屋に変えると・・・

クルマの中でやたらに怖がっていた女の子が、オカシナ具合でゴロゴロ動いていたという。

そして、翌朝聞いてみると・・・














何故か左半身のみ金縛りになっていた・・・らしい







本人は怖がっていたのだが、思わず笑ってしまいました。
話はこれで終わりですが、心霊的、または医学的にそんなことってあるのでしょうかねぇ?

唐人お吉・・・を知っているだろうか?
日米和親条約により、下田が開港した際、米国の総領ハリスとの悲恋の話が有名であるが、史実とは微妙に違うらしい。手塚治虫の「陽だまりの樹」にも登場していたりする。

90年代中ごろ、社員旅行・・・というか、勤務先の支店の有志による旅行で伊豆下田に行った。
そこで唐人お吉記念館という観光名所を訪問した。
詳しくは覚えていないが、唐人お吉に由来するものが展示してある、資料館だ。
敷地内にお吉のお墓があるのだが、ここでよく心霊写真が撮れるらしい。
しかもなんと、この記念館の一角に、ここで撮れた「心霊写真コーナー」があったりする。
真面目なのかシャレなのか良くワカラナイ。
となると・・・撮って見たくなるのが、人のサガ(ホントは良くない)。

で、思いっきりお墓の写真を撮ってしまいました


そして・・・

撮れたのは単なるお墓の写真。。。何も写っていませんでした。


そして、そのまま旅行を終え、日常の業務に戻る。

ここで、前に出てきた勤務先のビルの構造をおさらいしてみよう。

4F スタジオと休憩所と貯水槽
3F スタジオとトイレ
2F スタジオと事務所とトイレ
1F 店舗とスタジオ
 

でき上がった写真・・・お墓の写真であるが・・・
当然誰も持ち帰らない。
なので、シャレで2Fの事務所の壁に貼っておいたのだ。

ここからの話は自分が休みの日に起こったので、確証を得ているのではないが、同僚が集団で自分を騙す理由もないので、実際に起こった事なのだろう。

時間は適当だが、ドキュメント風に書く。

9:05 I君出勤、事務所(2F)でちょい事務仕事。写真の貼ってある壁際のデスクを使用。
     その後店長始め、皆が出勤。
9:25 朝礼(1F)。連絡事項等のみですぐに終わる。
9:29 I君、掃除をしに事務所に。
     仕事途中の写真の貼ってある壁際のデスクを見ると・・・・












水浸し・・・
















20代前半だけれど、JAZZの理論までもマスターしている頭脳派のI君は検証する。
「雨漏りか・・」
実際、老朽化しているビルで度々雨が漏る。
机によじ登り、天井を触る。

濡れていない。

そもそも、朝礼前はなにもなかった。
勿論、彼も旅行に行っている。
写真を見る・・・
その廻りは濡れていた。。。

他のスタッフも確認したが、原因は特定出来ず。

私は翌日その話を聞くだけであった。

その後・・・
処分に困った写真だが、その時の店長が持って帰ってしまった。
その後その店長は定年前に亡くなるが、それから10年は経っているので関係ないし、関係付けて考えるのは不謹慎だろう。

それにしても気味の悪い話だ。

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