みなさま、こんにちは!
今回は年一回の企画「エクストリーム登山!」です。
早朝家を出てお昼頃帰る!というイメージですが、お昼に帰宅したことはありません。
登山4年目ですので、今年で4回目になります。
2回目から「タイムトライアル」を採用しており、体力測定登山専用の山となっています。
針葉樹のゆるやかな道、沢筋、急登、平坦、急登、平坦、急登、という、なんとも多彩な道で、体力測定にはもってこいです(笑)
ちなみに、測定は登りのみで行います。
下山でスピードを追及すると危ないからです。
1年目(2013年)
2時間15分
2年目(2014年)
1時間28分
3年目(2015年)
1時間22分
昨年の記録の時は、かなり頑張ったので、これ以上は無理、と思ってましたが。。。
4年目(2016年)
1時間11分
頑張りました(>_<;)
最低限の休憩・・多分合計10分以内
途中2箇所ある平坦ゾーンでは、それなりのスピードで走る!
出来る限り軽量化・・但し、お湯沸かし道具は持って行く
軽登山靴を使用
出来る限りの対策をして望んだ結果です。
来年は・・流石にこれ以上は。。(^^;)
6:38登山口→6:50白谷沢→7:15東屋跡→7:26岩茸石→7:41ゴンジリ峠→7:49棒ノ折山山頂→8:36発→8:43ゴンジリ峠→9:05岩茸石→9:42白谷沢→9:57登山口下山
天気は文句なし!
体力気力問題なし!
記録更新を狙いスタートします。
勝手知ったる山。
まずは白谷沢まで突っ走ります。
まだ薄暗い山道。
平坦な道では小走りをします。
あっという間に白谷沢まで来ます。
思ったよりウェットです。
今年のGWでは死亡事故も起きている道。
気を引き締めて進みます。
登山者はまったく見かけません。
やっぱりこのコースは楽しい!
奥武蔵の中では異色の登山道と言えるでしょう。
このコースの難所?
今年の五月に起きた死亡事故もここだと思われます。
一部崩落しており、気をつけて通過します。
上部から振り返ったところ。
下りはいやな道。
確か事故も下りだったと思います。
おなじみの看板。
でも、まだ見たことないです。
蛇は怖くないけど、マムシはいやだなぁ。。
東屋跡。
ここで数分休憩。
この時点では特に記録更新は意識してなかったが・・(^^;)
この急登は一瞬萎えるが、実はそんなに続かない。
ルートを知っているので、ペース配分が容易に出来るのだ。
でも、下りで一回、尻もちつきました(笑)
急登を登りきると、道幅の広い平坦なトラバース。
ここは全区間、走ります!!
と言っても5分もかからないですけど(笑)
この辺りから毎回「朝!!」って感じになります。
岩茸石に到着。
さくっと記念撮影します。
ここからまた急登。
ここが一番キツイかも。
でも、東側から射す朝日でご機嫌な道です。
ここのペース配分を気をつけます。
飛ばしすぎず、でも止まらず。
初めて登った時は「長い!」って思いましたが・・・
記録を見るとゴンジリ峠までたったの15分で登ってきました。
ここでも休まず・・・
平坦な尾根を走り、最後の急登をガツンと登ります!!
ここではタイムを意識して写真なし!!(^^;)
4度目の棒ノ折山登頂!!
あ、正式には「棒ノ嶺」らしいです。
しかし、ここ、毎回青空の気がします。
2年前は9月27日に登頂。
帰りのラジオで御嶽山の噴火のニュースを聞いたことをよく覚えています。
ちなみに今回も一番乗りではなく・・・
若者パーティが陣取っていました(^^;)
うーん、北側は絶景です。
南側には先月登った川苔山方面ですが、展望ありません。
タイムトライアル登山の定番になりつつある。
軽食&カフェタイム♫
女子力の高さは実は折り紙付きです(笑)
メニューはスープパスタとレアチーズタルト、ホットコーヒーです。
そして、愛用のジェットボイル!!
ここで、そのレビューを簡単に。
良い点
・恐るべき熱効率!!
→とにかく早い!ソロ用で容量が少ないが、複数人でも、バンバン沸かせるのでタイムロスを感じない!
・収納力(デザイン)
→まるでアップル製品のパッケージングを連想させるような「美」を追及した収納性。全てを円筒状にまとめてしまう、その造形は所有欲も満足させてくれる逸品。
・汎用性
→専用ゴトクを装着すると、普通のバーナーに。
重心も低く結構使いやすい
イマイチな点
・お湯が早く沸きすぎる(笑)
→沸かしている間に何か作業していると、その作業が終わるまでに沸いてしまうので、つい慌ててしまう。
・慣れが必要
→ゴトクの取り付け、コッヘルの着脱にコツがいる。また、コッヘルをじかに手で掴めるのが利点だけど、微妙に間違えると「熱ッ!!」となる。
・ガス缶装着時・・
→外す時、一瞬必ずガスが漏れる
→ガスの開閉レバーを折りたたんだまま、装着してしまい、一旦外して付け直す場面が多い(これも慣れか)
こんな感じです!
さて下山!!
帰りは岩茸石でボルダリング。
昔の記録を読むと、初登山時には「怖くて」登らなかったらしい。
息子は登ったけど。
はい、下山です(笑)
写真にはありませんが、帰りはとにかく人が多い!!
下りでタイムトライアルやったら危ないですね。
空いている「さわらびの湯」でまったりします(^^)
地元の地味登山でしたが、記録更新も出来て、大満足な登山でした。
もちろん、登山はスピード勝負ではないのだけど、体力バロメーターには丁度良い山です。
来年も是非!!
でも、、流石に記録更新はキツイなぁ。。。
頂上のカフェタイムを無くせば(荷物を軽くする)早く登れるだろうけど・・
でもまぁ、来年もトライしたいと思います!