Clouds Rest〜雲の上で

ヤフブロから移行(旧ハンドル:いぬどし)。 基本登山を中心とした山行記録、ギアなどの話。そのほか雑多な記事を書きます。

2013年10月

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こんな沢ガニを見つけることが出来ました。

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このあと「大の字」への分岐がありましたが・・・
次回見送りとしました。

実はずっと左膝の痛みが・・・
これは「課題」として後述します。

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もう少しです!!

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無事に下山しました!!

表妙義中間道(2013/10/27) 天候晴れ
最高地点 919m
高低差    196m
行動時間 4時間31分
歩行距離 5.54km

「課題」
今回の登山について課題と対策を検証してみます。

検証1「左膝の痛み」
7月末金峰山で痛めた左膝・・・ウォーキングやスクワットで地味に鍛えていますが・・・毎回痛くなってしまいます。
はっきり言って登りではまったく大丈夫で、日常生活でも痛みはありません。
しかし、登山の下山時には痛みの程度こそあれ痛みます。
今回は登りより下りの高低差が大きかったというのもありました。
また岩場が多い印象だったので(実際は岩場は一部だった)ポールを持って行かなかったのも原因かもしれません。
必殺「CW-X」でも押さえきれなかった痛み・・どうしましょう?
対策(次回、裏妙義or八海山に向けて)
・ポール(1本)を下山用にザックに入れておく。
・膝専用サポーターを検討
・テーピングで処理
・気合い

検証2 今までに無かったふくらはぎの筋肉痛が出た!
現在火曜日の夜、丸2日経ってますが、また少し痛いです。
これはなんと右のふくらはぎのみ。
恐らく、左膝をかばった歩きかたで右に負担がかかったと思われます。
その他左足のくるぶしの痛み(ボルダリングの落下で痛めた)もあります。
対策 
・やはり下山時にポールを使用して、まずは左膝の痛みを抑える
・鍛え方が足りないので鍛える(やってんだけどなぁ)

検証3 恐怖
岩場での恐怖は極端なものではなく、普通の人の普通の恐怖の範疇であると思われる。もし本当に高い所が苦手ならボルダリングも無理なハズ。
ボルダリングは確保無しで4mくらいの壁に登るのでこれも結構怖い・・でも、普段からやってる。
既にあちこちで書いるけれど、要は「子供が心配」という恐怖なのだ。
だからこそセルフビレイ等の「安全確保」を自分なりに考えてるつもりだ。
ただ、岩の痩せ尾根等はビレイもへったくれもない。
子供とは身体が分離しているので(当たり前)その恐怖はどうやっても、付いて回るだろう。「山は自己責任」なのだが身内にはそう言い切れるものではないし、自分の母親は息子(つまり孫)を山に過度に連れて行く事を恐れている。困ったものです。
対策
・危険な所へは行かない
・山へは行かない
・外に出ない
→これじゃなーーーーー💦
・細心の注意を持って安全確保を
・山の先輩に学ぶ
・技量を見極め、撤退のカードを常に用意
→こんな所でしょうか?

とにかく課題の検証はこれからも心がけて行きます!

11時も過ぎたので、そろそろランチタイムです。
ひたすら長い下山道?でランチ出来るとこを探します。

すると・・・
東屋ポイントが!!
そして・・・やっぱり団体さんがっ!?

なので・・・

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こんな感じの所を陣取ってランチにしました。
本日のランチは!!

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生姜焼き弁当!!

朝起きて私が作りました。
前日からつけ込んだ豚バラ&長ネギを焼き、白飯をタッパーに詰め、肉は別のタッパーで・・冷や飯&冷生姜焼きですが・・・美味かったです♪
典型的なオトコメシですな(笑)
本当は現地や焼きたかったんですけど、今回コースがコースなだけに軽量化を優先しました。
なにしろバーナーは「コールマン」なんで、重いんです💦

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さて、昼食後は長い妙義神社までの道ですが・・
途中、水の流れがあると「ダム作り」が始まりますので牛歩の歩みです(笑)

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所々こんな、登山道が変化した形跡があり・・・
山の整備も大変なんだなぁ、と思う次第です。

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気持ち良い木洩れ陽です。

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ルーフ。
ここでボルダリングしたら3段以上のグレード間違い無し(笑)

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第二見晴台です。

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なかなかの絶景。
しかしギザギザ山の多い山域ですねー。
未踏峰とかあったりして。

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変化に富んだ登山道?です。

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宇宙人の文字?
なぜかここでテンションが上がる息子です(笑)

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滝から流れ込んだ水が登山道に溢れていました。
手前の石を動かし、水たまりの手前で右側に流れる様にダム工事をしました。ウマく流れを変えられて、きっと通り易くなったハズです。

写真の容量の関係で・・・
(4)に続く事に!!💦



さて、大砲岩方面に向かいます。

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なかなか迫力のある写真ですが・・・
余裕無くてあまり写真が無い💦
この場面もセルフビレイしながら登りました。
大げさですけど、安全第一で!!

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下界側の絶景
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振り返れば大迫力&紅葉な妙義山!!

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息子は天狗の評定まで軽々登りました!
ここでしばし休憩するも・・・
あまりリラックス出来ない!!怖い!!(笑)

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天狗の評定から下りるの図。
両脇を見ると怖い!!
でも、思ったより下りはスムーズでした。

そして・・・
胎内くぐり・・・大砲岩・・・とメインに向け・・・


スルーしました!!(爆)


天狗の評定でもうお腹いっぱいになってしまったと言うか・・・
怖過ぎです・・・やっぱ初心者だなぁ・・・

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ここからは普通の登山道です。
なかなか変化に富んだ道で楽しめます。

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みんなやるみたいなので、やらせてみました(笑)

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この階段・・・凄く長くて・・・逆からは嫌ですね(ヘタレ)。

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よく見ると・・・こんな景色です。
階段が無いと凄い登山道になってしまうのが良くわかります。

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ピンポイント
紅葉・・結構好きです(^^)v

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小さな沢がたくさんありました。
前日の台風(秋雨前線)の雨で小さな滝もたくさんありました。

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これはもうぶら下がるしか無いですよね(笑)

さて、そろそろお腹がすいてきました!

つづく




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満を持して・・・

「妙義山・表妙義中間道」に行ってきました。

中之岳神社8:41→石門入口8:47→第二石門通過9:09→東屋9:25→
東屋発9:35→大砲岩分岐9:40→天狗の評定10:10→大砲岩分岐10:25
→東屋11:17昼食→東屋発11:37→第二見晴台12:20→発13:30→
第一見晴台12:48→13:30下山

来週恐らく行くであろう「ちょいレベル高め」の鎖道の訓練を兼ねてのチョイスです。
5月に山を始めたばかりのアラフォーと11歳児ですが、これでもそこそこの(ユルい)山々の頂を征してきた訳です。
しかし・・・鎖場があったのは1カ所のみ(秩父の四阿屋山)。
このまま来週になってしまっては・・山の贄と化してしまう恐れがあります。
よって・・・

スリングを使った簡易ハーネスとカラビナで自己確保練習

というどこかの人気ブログで見た記事をそのままテーマにして臨んだ訳です。

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中之岳神社に駐車、車は母親が同伴してたので、道の駅まで移動してもらう計画です。

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車道をしばらく行きます。
駐車場では風が冷たかったのですが、その後は平気でした。
それにしても、どこを見ても断崖な景色で圧倒されてしまいます。

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石門への入口です。
駐車場ではかなりの団体さんがおりましたが、違うルートでの入山でホッとしました・・・(あとで合流しますが💦)

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かにのこてしらべ・・・

あまりにもあっけなく通過出来たので、、
「こんなもんか」と思ってしまったのも事実(笑)

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知らない間に「第一石門」をくぐってました(笑)
なかなか圧倒される造形美です。

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すぐに第二石門が見えてきました!

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「かにの横ばい」です。
写真じゃ全然伝わりませんが・・・

怖かったです!!

11歳がトップを勝手にやっていますが、親としては見てるのもハラハラ・・しかし、その心配を他所にガンガン進んで行きます。

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かにのたてばり?(そう書いてあったような)
ここも・・・

怖い!!

前日の台風で岩からガンガン水がしみ出していて、湿っているどころかビショビショです・・・
ちょっとこれヤバいんではあるまいか?
と・・怖くなりました💦

周りには誰もいなし・・
でも進むしかない!!

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でもって。。。
こんどは下りの鎖・・・写真は下から見た図。

ここが一番怖かった!!

とにかく・・・
水が流れてるレベル。
凄まじく緊張して通過しました。
しかし。。
写真じゃ伝わらないなぁ・・・💦
とにかくこんなんで難所を無事通過しました!!

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第4石門です。奥に大砲岩が・・
ここで朝駐車場で見かけた団体さんと合流・・
団体さんは先に行きましたが・・・

このあとの大砲岩分岐でかなり待たされる結果となりました💦
まぁ、ゆっくりでいいんだけどね(^^)

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大砲岩分岐。
紅葉してます♪
ここにバッグをデポして行きますが・・
前述の通り・・・デポしたバッグが・・20個以上ありました(笑)

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少し先まで進んで、この写真の場所で渋滞待機・・・
漫画「岳」の18巻、インド隊のシーンの様でした(爆)
15人は待ったかな。

でも、ここ・・・
やっぱり写真で見るより実際怖い。
正直鎖はステップを見る限り全然問題なしなんですが・・・
やっぱ「落ちたらサヨウナラ」が気になります💦

待っても待っても順番来ないんですが・・

やっとラスト・・・

「もう誰もいないですよー」

おおおお?
これで目的の「セルフビレイ」の練習が出来る!

つづく


金曜夜の一人練習。
金曜夜は息子は「ドラえもん」を見るために来てません💦
本当は明日ジムが合理的なのですが(台風だし)、明後日鎖場のある山に行く予定なので腕のチカラを温存ってことで今夜にしました。

TOPICS

自分
スラブ壁、4級■クリア
→一回諦めた課題。
カンテを使ったり、長いナメクジ状のホールドで「手に足」を使ったりと面白い課題・・・が、、潰れたソフトクリームの化石みたいな悪い(掴みにくい)ホールドがまさに核心・・これがくせ者で一度諦めたのだ。
しかし・・ここで「ホールドと対話」して、答えを導き出したのであった!
焦らずに指のかかる場所と方向を探し、アクロバチックに重心を変えて・・・
そしてクリアしたときの快感!!
やめられまへんなーーーー!な一瞬です!

これで4級も8課題目。
牛歩の歩みではあるけど、着実に進んでるので嬉しい。
右手首は95%は治ったが、負担のかかる場所では違和感があるので、とりあえずテーピングしてます。

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